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今がベストシーズン!?「大掃除は夏にすべき」その理由

R25 6/20(月) 7:01配信

ジメジメとした不快な梅雨の時期が過ぎれば、いよいよ夏本番! 実は夏は、家の“大掃除”をやるのに最適な時期なのだとか。大掃除といえば、大みそかなど冬の時期にやるイメージが強いが、お掃除のプロを育成する「日本ハウスクリーニング協会」では、“夏の大掃除”を推奨しているそう。

なぜ夏にこそ大掃除なのか? 日本ハウスクリーニング協会講師の清水則好さんにお話を聞いた。

「梅雨から夏にかけてのこの時期は、湿気のせいでお風呂などの水回りを中心にカビが繁殖しています。カビが根付かないよう、発生したばかりのこの時期にお掃除をしておくのがベストなんです。また、気温の高い夏は、窓を開けっ放しにしてお掃除ができるので、換気がしやすいのはもちろん、床や家具の拭き掃除をした時に乾きも早い。冬のように水も冷たくないので、お風呂やキッチンなどの水回りのお掃除も気持ちよく行うことができますよ」

たしかに、冬の寒い中に窓を開けたり、水の冷たさに耐えたりしながら掃除するのはツラい…。それに比べると、夏の大掃除っていいかも! そこで、夏の大掃除のポイントを教えてもらうことに。

●油汚れがユルむ夏は、キッチン回りのお掃除もラクに!

「換気扇やガスコンロ、レンジの中などキッチンの油汚れは、寒い冬になるとコチコチに固まって落ちにくくなります。それに比べて気温が高い夏は、油が溶けて柔らかくなるので、汚れが落ちやすい状態になっているんです。換気扇やコンロは、専用の洗剤を溶かしたお湯に30分ほど浸け置きしておくと、より汚れが取れやすくなりますよ」

●お風呂のゴムパッキンのカビは、夏の間に除去!

「ソファや壁紙など梅雨明けは様々な場所にカビが繁殖していますが、特に繁殖がひどいのがお風呂のゴムパッキン。気温が高い夏は、ゴムパッキン自体も柔らかくなっているので、そこに発生したカビも取れやすいんです。漂白成分の入ったカビ取り剤をゴムパッキンにスプレーし、その上からラップをして10分ほど置いておくだけで、カビが取れて白くなりますよ」

また、梅雨明けのカビの発生場所として見落としがちなのが、洗濯機。見えない洗濯槽の裏にはカビがビッシリ…なんて場合も。服を入れていない状態で衣類用の酸素系漂白剤を入れて洗濯機を回す「槽洗浄」を行うと、カビが除去できるとのこと。

●窓際のお掃除で夏の節電を!

「夏は日が長いので、窓際のお掃除をするのにも適しています。太陽光が強いので、窓ガラスやサッシのフチ部分の汚れも目立ちやすく、普段は気づきにくいところまでお掃除ができます。また、特に夏にやってほしいのは『網戸』のお掃除。網目に溜まったホコリなどを取り除けば風通しがよくなるので、エアコンを使う回数も減り、節電効果も期待できますね。網戸の掃除は、掃除機でホコリを取った後に雑巾で水拭きをするだけでOK。掃除機をかけるときに網戸の向こう側に新聞紙を当てると、吸引力がアップしてよりゴミが取り除きやすくなりますよ」

それでも、どうしても暑い日はエアコンが必要になるもの。稼働効率をアップさせるためにも、フィルターのお掃除は忘れずにやっておこう!

最後に、「夏は、油汚れのひどいキッチンや、カビが発生するお風呂など、汚れが頑固で普段は敬遠しがちな場所のお掃除がラクになります。ただ、やはり真夏にお掃除をやるのは、汗だくになってしまい大変です。暑さが本格化する前の初夏の時期が一番いいでしょうね」と、清水さん。

夏っぽい日差しを感じ始めたら、大掃除のチャンス! 夏の大掃除で、快適に過ごせる部屋を目指してみては?

(オカモト犬助/short cut)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:6/20(月) 7:01

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