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2戦連発の“魔球FK”をベイルが解説 EURO公式球は「うまく打つとボールがすごく動く」

Football ZONE web 6/20(月) 13:59配信

英メディアに蹴り方を変えたと明かす 「曲げるやり方は少し退屈なんだ」

 欧州選手権(EURO)で1大会2度の直接FKを決める史上3人目の偉業を達成したウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、自らのキックの技術的な進化を証言。従来のカーブ系FKを捨てて、シンカースタイルへの変更を明らかにした。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

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「以前のFKは曲げていたけれど、最近は違うテクニックに着目している。そっちの方がエキサイティングなんだ。曲げるやり方は少し退屈なんだ。このスタイルのFKはより楽しいよ。50ヤード(45メートル)の距離でバーを越えることもあるけれど、その次にゴールが決まると壮観なんだ」

 精度とパワーを併せ持ったキックを放つレフティは、こう語った。グループリーグ第2戦のイングランド戦で、マンチェスター・シティのGKジョー・ハート相手に決めた30メートル級の強烈な一撃は、GKの手前でボールの軌道が変わり、沈み込んだ。FKのスタイル変更には、ボールの性質が関係しているという。

「大会公式球はリーガやプレミアリーグのボールと全く違う。うまく打つと、ボールがすごく動くんだ。キーパーには同情するけれど、我々には良いことだよね」

3戦連発で2人のFKマスターを超えられるか

 2010年南アフリカ・ワールドカップの時期に無回転FKが世界を席巻したが、今回のEURO公式球はその頃のボールに近いのだろうか。かつて無回転FKをトレードマークにしたレアルの同僚、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがFKを壁に当て続けるなか、ベイルはブレ球FKでゴールを量産している。

 1大会2度のFK成功は元フランス代表の“将軍”ミシェル・プラティニ氏、ドイツ代表の“小さな巨人”と呼ばれた元ドイツ代表MFトーマス・ヘスラー氏以来の偉業。グループリーグ最終戦のロシア戦で3試合連続弾を決めることができたら、ベイルはEURO史上最高のFKキッカーとしてその名を刻むことになる。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/20(月) 13:59

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