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7人の凄腕トレーダーが伝授![億超え]する秘訣を公開

HARBOR BUSINESS Online 6/20(月) 9:10配信

乱高下相場でも資産膨張を続ける凄腕トレーダーと資産を目減りさせる大多数の投資家とは何が違うのか。そこには億超えを可能にするメカニズムが存在する。「利益最大化」という至上命題を実現する投資哲学とは?7人の株&FXトレーダーがその秘術を語る!

⇒【資料】利益最大化の考え方

◆7人の凄腕トレーダーが伝授![億超え]する秘術

「利益最大化は全投資家の課題。でも、大切なのは『利益を伸ばすこと』ではなく、『利益を残すこと』だと考えます。安定して収益を上げるためには、損切りの徹底が近道ですから」と語るのは、人気株トレーダーのむらやん氏だ。

 利益の最大化は億超えを目指す投資家にとって重要な要素だ。だが、多くのトレーダーは「損大利小」で終わってしまう。そこで今回は、むらやん氏をはじめとした凄腕トレーダー7人に「利益最大化」をテーマに、その投資哲学を語ってもらった。

 むらやん氏と同様に、利益の最大化は損失の最小化と表裏一体。損切りの徹底を哲学とするのは短期売買派のFXトレーダー・トトロ氏である。

「発想としては利幅の拡大を目指すより、損失を限定させることでトータルの収益を高める方向で考えます。1トレードごとの利益を伸ばそうとはしませんが、利益拡大という意味では、資金の増加に合わせて取引数量を増やしてきました。FXを始めた2年前は10万通貨が取引単位でしたが30万通貨、50万通貨、100万通貨と増やし、今は200万通貨。狙う利幅は同じでも、取引数量の増加で利益を増してきました」

 トトロ氏が狙う利幅は5銭固定。一見利益が小さいように思えるが、10万通貨取引なら利益5000円、200万通貨だと10万円になる。5銭抜きルールでトレードしながらも、取引数量を増やすことは利益を増やすことと同義になる。

 一方、常に「200万通貨固定」のトトロ氏に対して、「取引数量の調整が必要」という哲学を持つのはFX短期派のぶせな氏だ。

「いつも大きなロットで固定することにはデメリットがある。勝てばいいですが、負けたときの損失も大きくなるため、手元に利益が残りにくい。そのため値動きが小さく勝ちにくいレンジ相場では取引量を減らすし、自分の得意なチャートパターンが出れば取引量を増やして調整しています。調整幅は10万通貨から最大300万通貨の間です」

 取引を重ねるうちに「ココは鉄板!」というパターンが見えてくる。得意パターン限定で取引数量を増やすのもいいだろう。同じく取引量を調整していくのは、FXスウィングトレーダーのひろぴー氏である。

「株と違って、為替市場ではトレンド相場よりレンジ相場の時期が長い。だからトレンドが発生しそうなら、レバ1倍以下で打診ポジションをとります。ダメならすぐに損切り。これでリスクを最小限に抑えながら、思惑どおりにトレンドが生まれたら、節目ごとに少しずつポジションを積み増していく。順調にトレンドが進めば最後にはレバ15倍にまで積み増すこともあります。ポイントはトレンドが急反転しても利益が残るよう、逆指値を入れておくこと。ハイレバで大きな収益を狙いつつ、リスクを限定できます」

◆利益を伸ばすためにルールを曲げない!

 利益最大化のために、一取引ごとの損益ではなく、より大きな視野で考える投資家もいる。

「『一トレードで利益を伸ばそう』と考えるより、『数か月後、1年後の利益を最大化させる』と考えたほうがいいと思います。一つ一つの銘柄で利益を伸ばそうとすると、『さっき10万円負けたから、今回は利益を10万円まで伸ばそう』と、変な感情が入ってしまうから」(テスタ氏)

 株を始めてからの総利益が今年で10億円に達したテスタ氏。目先の利益を伸ばそうとして、ルールを曲げるよりも、しっかり検証されたルールを機械的に繰り返すことが長期的な利益の最大化に繋がると考えているようだ。

「すべての銘柄がうまくいくことはありません。一部がダメでも、ポートフォリオ全体で大きな果実が得られればいい。そのためには株価のみを追わず、何かの視点で企業の価値を測り、多くの種をまくことが大切」(V-com2氏)

 V-com2氏が行うのは東証一部昇格や叩き売られたボロ株への投資。自分なりの優位性を見いだせる分野での投資に特化し、ポートフォリオ全体の利益最大化を目指す投資哲学だ。

「分散投資は考えず、“買い玉は3銘柄まで”がルール。吟味して選んだ大化け期待の銘柄に資産を全力投球して、祭りが始まるのを待ち続けます」(合計氏)

 利益最大化へのアプローチは七者七様だが、共通しているのは、己の哲学、ルールを確立しているということ。利益を最大化させるという投資家の目標を実現するには、その哲学を強固に遂行することなのかもしれない。

◆今回登場してもらった凄腕トレーダー7賢人

【むらやん氏】

資産:1億円

オフ会を頻繁に開催するなどデイトレーダーの顔役的な存在。吉本興業の芸人養成学校や営業マン、起業家などを経てデイトレーダーに転向。http://cadillac600.blog14.fc2.com/

【テスタ氏】

純利益:10億円

今年は利益10億円の節目に到達。スキャルピングのペースを緩め、配当狙いなどへのシフトを模索。養護施設への大量のボール寄付が話題に。http://blog.livedoor.jp/tesuta1/

【V-com2氏】

資産:1億円

東証1部への「昇格期待」銘柄に「株主優待」を組み合わせた投資法を得意とする。ブログは「21世紀投資」。著書に『昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ!』がある

【合計氏】

資産:1億円

取引は通勤電車のスマホのみで行うサラリーマン投資家。独自の銘柄選別法などで50万円をわずか6年で1億円に増やす。狙った銘柄に全力投球する大胆なスウィングトレードが話題に

【ひろぴー氏】

資産:非公開

億は未達ながらも億超えペースで資産を増やす。昨年会社を退職し、専業に。FX会社のセミナーやリポートの依頼が殺到する最注目のFXトレーダー。http://fxhiropi-turbo.com/

【トトロ氏】

純利益:1億6700万円

’13年末に1000万円を元手にFXを始める。趣味のパチスロで鍛えた確率論をFXに転用、5pips抜きの短期取引を武器に2月だけで2600万円を稼ぐ。http://totoro0411.blog.fc2.com/

【ぶせな氏】

純利益:1億2600万円

大学時代から専業投資家を目標に設定。不動産投資会社に入社しFXを始める。その後、スキャルピングに開眼。リスク管理を重視したスタイル。http://fxbusena.blog.fc2.com/

取材・文/高城 泰(ミドルマン)図版/ミューズグラフィック

ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:6/20(月) 10:29

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TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。