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個人投資家は大バケ株がお好き? 最高益期待の低位株16銘柄

会社四季報オンライン 6/20(月) 14:31配信

 唐突だが一つ質問。あなたは株価150円の銘柄と6000円の銘柄にそれぞれ100万円ずつ投資している。ある日、その両方の銘柄がストップ高になった。はたしてそれぞの儲けはどれくらいになっただろうか? 

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 答えは150円の銘柄は約33万円、6000円の銘柄は約17万円の儲けだ。

 ストップ高銘柄に同じ額を投資したのに、なぜ儲けに2倍近い差が出てしまったのか。これは値幅制限が株価ごとに決められていることが原因だ。株価が150円ならストップ高は200円(+33.3%)、6000円ならストップ高は7000円(+16.7%)と取引所が定めている。

 また、株価が5円上昇した場合、元が500円の株なら1%の値上がり率にすぎないが、50円の株だと10%の値上がりしたことになる。しかも、株価の低い「低位株」への投資は少ない資金で多くの株式を買えるため、うまくいけば大きく儲けることができる「ハイリスク・ハイリターン」投資といえる。個人投資家に低位株ファンが多いのはそのためだ。

 とはいえ“落とし穴”には注意が必要だ。そもそも株価が安いのには理由がある。経営難で増資を繰り返す銘柄、連続赤字の銘柄、市場から忘れ去られた万年割安株……などなど、調べてみるとそれなりの理由のあるケースがほとんどだ。

 一方で漁業用・合繊製無結節網首位の日東製網 <3524> のように、きっかけ次第で急動意する銘柄もある。同株は6月13日に一時ストップ高にあと5円と迫る178円まで上昇した。前週末10日に発表した前2016年4月期が減益予想から一転増益の過去最高益で着地したこと、今17年4月期も連続で最高益を更新する見込みであることがサプライズとなった。

 そこで今回は、第2の日東製網を探すべく、低位株で今期最高益を更新する見込みの銘柄を探してみた。最高営業利益は1990年以降での最高益で、決算期間が12カ月を超える変則決算時の最高益は除いたもの。直近の株価が200円未満の銘柄を低位株とした。

 結果は日東製網を含め16銘柄がヒット。玉石混淆の低位株、じっくりチェックしていただきたい。

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最終更新:8/10(水) 12:01

会社四季報オンライン

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