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つらい妊娠中の便秘! 薬は飲んでいいの?原因や対処法は?

ファンファン福岡 6/21(火) 17:18配信

女性の心身を大きく変化させる妊娠

 お腹や乳房のふくらみなど、妊娠をきっかけに女性のからだにはさまざまな変化が現れます。これは赤ちゃんを健やかに育てるために必要なことなのですが、中にはつわりや気持ちの揺らぎなど、ママにとってはちょっとつらい症状が出る場合もあります。今回はその中でも、多くの方が悩む妊娠中の便秘についてご紹介したいと思います。

妊娠中に起こる便秘、その原因

 妊娠中はいつもより便秘になりやすい状態です。その原因として考えられているものをご紹介しますね。

■黄体ホルモンの影響
妊娠中は子宮の収縮を抑える働きのある黄体ホルモンが分泌されています。ただし、この黄体ホルモンは腸の動きを抑えるようにも働くので、便秘となってしまいます。

■大きくなった子宮が腸を圧迫
お腹の中のスペースは限られていますから、子宮が大きくなるにつれて近くにある腸を圧迫し始めます。そうなると、子宮が便の移動を妨げたり、便が溜まったという刺激に対する反応が鈍くなったりします。

■自律神経
妊娠中はホルモンバランスの変化によって自律神経も不安定に。排便もこの自律神経によってコントロールされているので、便秘に傾きやすくなります。

■運動不足
妊娠前ほど活動しなくなるため、腸の動きも鈍くなります。

妊娠中の便秘対処法

 妊娠中の便秘は、日頃の生活習慣の改善が大切です。

■食生活
規則正しい食生活を心がけ、便秘に効果的な食材を日々の食事に取り入れてみましょう。

■生活習慣の見直し
トイレにゆっくり座る時間を作るように心がけましょう。また、医師に確認しながら適度な運動を行うようにしましょう。

■緩下剤の使用
下剤で子宮収縮が誘発される危険があります。市販の薬ではなく、必ず医師から妊娠中でも使える薬を処方してもらいましょう。

 頑固な便秘になってしまうと、必要以上にいきんだりして赤ちゃんに負担をかけてしまいます。最近お通じが出にくいなと感じたときから、早めの対処することが大切です。

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最終更新:6/21(火) 17:51

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