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新型アウディ R8が日本上陸──今年は100台の限定販売に

GQ JAPAN 6/21(火) 21:31配信

アウディは、第2世代に進化したミドシップスポーツモデル、R8の日本発売を開始した。同時にこのニューモデルは、アウディがサブブランドとして新たに展開を始めるアウディ スポーツのトップモデルとしても位置づけられ、全国に24拠点のアウディ スポーツ ストアを新設。今まで以上に、スポーティブランドとしてのイメージを向上させる狙いがある。

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思い起こせば今から10年前、アウディがポルシェ 911イーターとして2006年のパリ サロンでワールドプレミアしたミドシップスポーツモデルがR8である。前身は、ご存知2003年の東京モーターショーにも登場したコンセプトカーのル・マン クワトロ。細部の違いはあるものの、コンセプトカーをほぼそのままのカタチで市販化したR8のそのアピアランスには、久々に登場したドイツ製ミドシップスーパーカーとして全世界から新たな注目が集まった。

イタリアンスーパーカーにはないアウディらしい緻密な造りと、レーシングフィールドで培った高い技術。これが本物志向のユーザーに認められ、アウディ初となるミドシップスーパーカーというカテゴリーながら、すぐさま一目置かれる存在になったのは、こちらもご存知のとおりである。卓越したパフォーマンスに加えてこれまでのスーパースポーツカーの常識を覆すコンフォート性を手に入れたことで好評を博し、初代モデルは全世界でおよそ2万7000台が販売されるヒット作となった。

日本においては、2007年に排気量4.2リッターの自然吸気V8エンジンとシングルクラッチ式ギアボックスの6段Rトロニックを搭載した4.2 FSI クワトロで市販を開始し、2年後の2009年には排気量5.2リッターの自然吸気 V10エンジンを搭載したR8 5.2 FSIクワトロも登場。さらに翌2010年には、同じV10エンジンを積むオープンモデルのスパイダーも追加設定された。

こうした市販車と同時に、R8はレーシングマシンも開発。GT3カテゴリーや24時間レースなどに代表される耐久レースを中心に活躍し、8つの24時間レースでタイトルをものにした。耐久レースでもたらした数々の勝利は、すなわち市販モデルの信頼性の高さを証明したこととイコールである。

こうしたレーシングマシンの活躍に刺激されるように市販車も進化し、2013年にはパワートレインを含む大幅なマイナーチェンジを敢行。シングルクラッチ式ギアボックスは姉妹車ランボルギーニ・ウラカンの登場に先駆けデュアルクラッチ式の7段Sトロニックに進化し、6段MTがクーペモデルに拡大採用された。

さて、今回日本にも登場した第2世代モデルは、2015年のジュネーブ ショーにて初公開されたモデルだ。初代モデルのイメージを踏襲し、誰の目にも「新しいR8だ」と分かるスタイリングを採用している。

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最終更新:6/21(火) 21:31

GQ JAPAN

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