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ルーニーら主力6人先発外した英代表はスロバキア戦でシュート27本も0-0ドロー ウェールズに逆転され、B組2位突破

Football ZONE web 6/21(火) 6:15配信

ホジソン監督のターンオーバー策は失敗に

 イングランド代表は現地時間20日、サンテティエンヌでスロバキア代表と対戦。スロバキアの堅い守備を崩せず0-0のスコアレスドローに終わったが、イングランドは1勝2分の勝ち点5とし、グループ2位でベスト16進出を決めた。

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 引き分けでも突破が決まる状況で試合を迎えたイングランドのロイ・ホジソン監督は大胆なターンオーバー策に出た。第2戦のウェールズ戦で共にスーパーサブとして活躍し、得点を挙げたFWジェイミー・ヴァーディ(レスター)とダニエル・スターリッジ(リバプール)の2人を先発に抜擢するなど、スタメンを6人入れ替えた。主将FWウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)も温存し、センターバックのDFギャリー・ケイヒル(チェルシー)がキャプテンマークを巻いた。

 前半5分、ヴァーディがDFナサニエル・クライン(リバプール)の右クロスに合わせてこの試合最初のシュートを放つと、同17分には一本の縦パスから最終ラインの裏へ抜け出し、相手DFマルティン・シュクルテル(リバプール)をスピードで置き去りにした。GKとの1対1に持ち込んでの左足シュートはGKに防がれたものの、今季レスターで何度も見せたような真骨頂の高速カウンターを披露して攻撃陣を牽引した。

 ヴァーディや何度も効果的なオーバーラップを仕掛けていたクラインといった選手を中心に圧倒的に攻め込むイングランドだったが、守備を固めるスロバキアを前にゴールが遠く、0-0のまま後半に突入した。

スロバキアの牙城崩せず

 後半も攻めあぐねる展開にしびれをきらしたロイ・ホジソン監督は同11分にたまらずMFジャック・ウィルシャーに代えてルーニー、同15分にMFアダム・ララーナ(リバプール)に代えてMFデレ・アリ(トットナム)を立て続けに投入した。直後の同16分には入ったばかりのアリがヘンダーソンからの折り返しにダイレクトで合わせるも、ゴール手前でシュクルテルに防がれた。

 後半31分にはスターリッジを下げてFWハリー・ケイン(トットナム)も投入。猛攻を仕掛けたイングランドはCKやミドルシュートからゴールに迫った。シュート27本放ったが、結局スロバキアの牙城を崩せずにドロー決着となった。

 グループBのもう1試合、ロシア対ウェールズ戦はFWギャレス・ベイルの3戦連続弾などでウェールズが3-0で圧勝。第2戦でウェールズに2-1と競り勝ったイングランドだが、1勝2分で2位となり、GS首位の座を明け渡した。決勝トーナメント1回戦ではグループFの2位チームと対戦することになった。

 一方、スロバキアも勝ち点を4に伸ばして3位に入り、16強進出に望みをつないだ。勝ち点1におわったロシアは4位となり、2大会連続の無念のグループステージ敗退となった。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/21(火) 6:44

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