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「最高のパフォーマンスだ」 ベイルが史上7人目の欧州選手権GSで3試合連続弾の偉業達成

Football ZONE web 6/21(火) 8:50配信

ウェールズがロシアを3-0撃破

 ウェールズのFWギャレス・ベイル(レアル・マドリード)はグループステージ(GS)最終戦ロシア戦で試合を決定づける3点目を奪い、欧州選手権(EURO)でウェールズの首位突破の原動力となった。EURO史上7人目となるGS連続ゴールに「最高のパフォーマンスだ!」と自画自賛している。

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 前半10分に幸先よく先制したウェールズは、同19分にカウンターからパスを受けたベイルが相手マーカーを引きつける。ロシア守備陣に当たったボールは、左サイドで完全にフリーとなったMFテイラーに渡る。一度はGKアキンフェエフに防がれたが、こぼれ球をプッシュし、2-0と早くも2点リードを奪った。ベイルはその後も得意の高速ドリブルで相手マーカーをきりきり舞いにした。

 そして、後半22分、ベイルに待望の一撃が生まれた。ラムジーのアウトサイドパスに反応し、冷静に左足で決定的な3点目をゲット。3試合連続となるゴールをマークした。同12分に右約30mの位置で得た直接FKこそゴール右へと惜しくも外れ、EURO史上初となる3戦連続FK弾はならなかったものの、3試合連続得点でチームの勝利に貢献した。

2004年大会以来の3戦連発

 英BBCによると、EUROでのGS3試合連続得点は84年大会のミシェル・プラティニ、96年のフリスト・ストイチコフとアラン・シアラー、00年のサボ・ミロセビッチ、04年のミラン・バロシュ、ルート・ファン・ニステルローイに次ぐ史上7人目の偉業となった。

 またデータ会社「オプタ」によるとEURO史上最多となる枠内シュートはプラティニの15本だが、ベイルはすでに12本ものシュートを放った。決定力の高さはデータでも折り紙つきだ。

 ベイルは試合後のインタビューで「今日の試合はおそらく、僕がウェールズで出場した中で最高のパフォーマンスだったよ。チームは非常にいい立ち上がりを見せて、ナーバスになることもなかった」と理想的な試合運びと自分のプレーに合格点を与えながらも、宿敵イングランドを抜き去ってのGS首位通過に喜びをあらわにした。

「グループ首位以上に何を求めるんだい? それ以上のことは求められないよ。僕らは次に闘う相手を待っている。スタジアム、そして家で見つめていたファンの方々に感謝したいと思う」

こう語った絶対的エースは、得点王の期待も膨らんできた。レアル移籍後の3年間で2度の欧州チャンピオンズリーグ制覇の立役者となったベイルは決勝トーナメントでもゴールを奪い、ウェールズをさらなる高みへと導くはずだ。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/21(火) 8:50

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