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宿敵バイエルンへの“裏切りの移籍”を選んだフンメルス マンUはCL出場権なく「排除した」

Football ZONE web 6/21(火) 21:00配信

地元紙に今夏の去就決断の舞台裏を激白

 ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権の喪失」を理由に固辞していたことが分かった。「南ドイツ新聞」が報じている。

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 フンメルスは今季のブンデスリーガで、ある意味主役となった。タイトル争いの大詰めで、2位ドルトムントの主将がバイエルン移籍を希望していると報じられ、チームに激震が走った。ドルトムントの首脳がこれを認め、バイエルンも交渉の事実を認める異様な事態となり、DFBポカール決勝の前に主将の宿敵への移籍が合意に達したことが発表された。

 サポーターが怒り狂った“裏切りの移籍”だが、フンメルスには他の選択肢もあったという。

「基本的には、自分自身がプレーすることをイメージできるリーグはイングランド、スペイン、ドイツだった。この段階では“全体的なパッケージ”で僕にフィットするイングランドのクラブは存在しなかった。“全体的なパッケージ”の意味とは、僕が魅力的に思うクラブで、移籍したいと考えているクラブ。チームのメンバー構成も正しくて、来季CLを戦うこと。最後の部分で1つのクラブを排除してしまった。どのクラブかは、想像がつくと思うけれどね」

アーセナルやスペインからの打診はなし

 来季のCL出場権を持たないイングランドのメガクラブについて、取材した記者がユナイテッドであるかを尋ねたが、フンメルスは否定しなかったという。そして、アーセナルからのオファーや打診はなかったという。

「アーセナルが自分を欲しがったなどと繕うつもりはない。オファーはなかった。スペインも同じこと。常に打診はあったが、現時点でオファーはない。だから、ドイツで自分のキャリアを続ける基本的な決断をすることになったんだ」

 ジョゼ・モウリーニョ新監督が就任した“赤い悪魔”は、来季の覇権奪回に向けてパリ・サンジェルマンからスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの獲得が秒読み段階に突入するなど、今夏の大補強を画策している。だが、最終ラインの新たなリーダーとしてフンメルスに白羽の矢を立てたが、このドイツ代表DFにとっては来季のCL出場権を持たないことが、断りを入れる決定的な理由となったようだ。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/21(火) 21:00

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