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ベイルの3試合連続弾でウェールズがロシアに快勝! グループ首位で16強進出を決める!

SOCCER DIGEST Web 6/21(火) 6:13配信

ラムジー、ベイルがアベック弾!

 6月20日(現地時間)、EURO2016のグループステージ、ロシア対ウェールズが
行なわれ、ウェールズが3-0で快勝した。
 
 前節、イングランドとの英国ダービーに敗れたウェールズは最前線に長身FWのヴォークスを起用。一方、グループ最下位に沈み、グループ突破には勝つしかないロシアはトップ下に主将のシロコフを今大会初めて先発で起用した。
 
 開始1分、ファーストチャンスを掴んだのはウェールズ。右サイドからカットインしたベイルが左足で強烈なシュートを放った。
 
 このシュートは相手GKのアキンフェエフに止められたが、以降もウェールズは2列目に入ったベイルとラムジーを起点に攻勢を強め、先制点を奪う。
 
 11分、センターサークル付近でチェスターがロシアボールをカット。ルーズボールを拾ったアレンから相手最終ラインの背後に絶妙なスルーパスが通り、それに反応したラムジーがGKとの1対1を冷静に流し込んだ。
 
 先手を取られたロシアは立ち上がりからのハイプレスを継続するも、ウェールズはそれを易々とかわし、チャンスを創出。そして再びネットを揺らす。
 
 20分、カウンターから侵入するベイルを止めにいったシロコフのクリアが、ボックス内でフリーとなっていたN・テイラーへと渡り、再びGKとの1対1となったが、N・テイラーがしっかりと沈めた。
 
 前半のうちに一点を返したいロシアはサイドからのクロスという単調な攻めが続き、守備時には5バックとなるウェールズの守備網を崩せなかった。
 
 前半にカウンターからのチャンス創出で11本のシュートを浴びせたウェールズのペースが後半も続く。
 
 47分にベイルが単独突破から強烈なシュートを放って後半もファーストチャンス作る。55分には再度ベイルがシュートを放つ決定機を作り、試合を優勢に進めた。
 
 勝つしかないロシアはポゼッションを高めたが攻撃陣が精彩を欠き、目立ったシーンを作り出せず。試合の経過とともに戦意を喪失し、動きから覇気が消えていった。
 
 そして、ウェールズが試合を決定付ける3点目を奪う。
 
 67分、バイタルエリアでボールを持ったラムジーのスルーパスをボックス内で受けたベイルがGKとの1対1を左足アウトサイドで流して、ネットを揺らした。ベイルはこれで3試合連続ゴールとなった。
 
 83分にはベイルに代えてチャーチを投入する余裕を見せたウェールズは最後までロシアに決定的なシーンを作らせずに封殺。結局、試合は3-0のままウェールズが完勝した。
 
 ロシアに圧勝したウェールズは勝点を6に伸ばし、同時にキックオフしたイングランドがスロバキアと引き分けたため、グループ首位での16強進出を決めた。
 
 ベイル、ラムジーら主力が見事な働きを続けるウェールズ。その躍動ぶりを見る限り58年ぶりのメジャートーナメントで、まだまだ躍進を続けそうだ。

【フォーメーション図】ロシア 0-3 ウェールズ

最終更新:6/21(火) 8:40

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