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岡崎慎司が著書「未到」に込めた想い、プレミア優勝でも「悔しいシーズン」

東京ウォーカー 6/22(水) 8:06配信

サッカー日本代表の岡崎慎司選手が、所属するレスター・シティFC(イングランド)がプレミアリーグで優勝した昨シーズンの日々をつづった自著「未到 奇跡の一年」を発売。それを記念したトークショーが20日、都内で行われた。

【写真を見る】岡崎慎司選手は「(清水時代)プロでやっていく自信がなくてユーキャンで保育士の資格について資料を取り寄せた」と本音をこぼした

大きな歓声と拍手で会場に迎えられた岡崎選手は、「こんにちは。今日はお越しいただきありがとうございます。トークイベントは慣れていないですが、この本ができて、プレミア優勝というすごいシーズンですが、個人的には達成感のない悔しいシーズンで。その悔しさが残っていて、来シーズンに向けて思うところもあるので、そういった話も含め、楽しんでいってください」とファンに挨拶。レスター・シティのプレミア優勝で変わったことはと問われると「あまり声をかけられることがなかったんですが、最近はわりと声をかけてもらうことがあるので(笑)、レスターに感謝しています。レスターのおかげでこうやって声をかけられるようになったなと思います(笑)」と回答。会場では、岡崎選手や本著についての質疑応答が行われ、ファンからの質問にも答えた。

――プレミア優勝から日本の活動へ移られています。オフはどう過ごしていますか?

日本代表戦の終わり方が悔しい結果(キリンカップ、ボスニア・ヘルツェゴビナに1-2で敗戦)だったので、気持ち良くオフには入れないところもありました。長いシーズンを戦った経験があって、その経験を伝えたい思いもあって、子どもたちに会ったり、お世話になった人に会ったり、わりと忙しいですね。家族はまだイギリスにいるので、帰ったらゆっくりしたいです。子どもとシーズン中も長く居られなかったので、子どもといっぱい遊びたいですね。

――日本代表選手の間で流行っていることはありますか?

SNSもみんなやっていますし、あとは…(長友選手の)アモーレとかね。天の邪鬼なんで言おうか迷いましたけど(笑)、みんな「流行語大賞狙えよ」みたいになってます。

――今回の熱愛は知っていましたか?

ニュースになる前に報告してくれたんです。部屋に言いに来てくれて、意外に義理堅いんや、いい奴なんやなと。

――“結婚の先輩”である岡崎選手からアドバイスはありますか?

僕自身も、結婚自体は、してからサッカーに集中できるようになって、家族も支えにもなっています。ただ、この勢いでは結婚してほしくないなと。佑都の性格もわかっているから、落ち着いて考えて、慎重に結婚してほしいなと。すみません、真面目で(笑)。

イベントの後半は、会場のファンからも思い思いの質問が挙がった。

――清水エスパルスに所属していた頃、日本代表になれるイメージはありましたか?

入った当初は正直、プロでもやっていけるか自分でも心配になるくらい、ユーキャンで保育士の資格の資料を取り寄せたこともあるくらい。自分にやれることをコツコツとやっていたらオリンピックに出て、海外でやりたいという強い目標ができたときに日本代表にも呼ばれて。コツコツとその状況をクリアしていくことで、自然と日本代表に辿りついたところはあると思います。

――大切な試合の前に思い出す言葉はありますか?

そこまでないんですけど、追い込まれたときに出てくる言葉で、「たかがサッカー、されどサッカー」というのがあって。ちょっと楽になれるおまじないというか、「たかがサッカーだし、これで人生が終わるわけじゃないんだから」と、すごく楽に試合に入れる。いやなことがあったときとか、使いますね。

――10月にイギリスに行く予定です。レスターの素敵な場所、オススメはありますか?

僕自身が街で散歩することがなくて。教えてもらいたいくらいですが、レスター大聖堂とか綺麗な場所があります。1~2時間で制覇できるので、歩いてみてほしいです。レスターという街やチームが散歩でわかるのでおすすめ。

トークショーの最後では、会場のファンに抽選で岡崎選手からサイン入りのサッカーボールを4名、さらにレスターのユニフォームが1名に贈られた。それぞれ当選者の名前をその場で書き入れ、握手をして手渡すと、「皆さんの顔が見られて嬉しいです。これから頑張れるエネルギーになりました。ありがとうございます。これからも皆さんが自分に期待してくれていると思いますので、期待に応えられるよう頑張りたいと思います。今シーズン、厳しい戦いになると思いますが、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、日本代表戦と、全力で常にゴールを取れるように強い気持ちをもって頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。」と力強く決意を語った。

イベント後の取材では、「(読者にはこの本を通じて)自分の、こっそり何かやっているというのはあまり知られたくないというか、どんなときでも隠すタイプなんですけど、でもこの本では、意外に包み隠さずに公表しているというか。そういう考えを持ってるんだ、とか、リアルな自分というか、とくに一年間、考えが変わる瞬間での思いなども書いてあるんで、そういう岡崎慎司を知ってもらえたらと思います」とコメント。“奇跡の一年”からさらに飛躍する岡崎選手に期待したい。【東京ウォーカー】

最終更新:6/22(水) 12:24

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