ここから本文です

メッシ劇場だ! コパ4強で衝撃FK弾と2アシストの大活躍 アルゼンチン決勝進出の立役者に

Football ZONE web 6/22(水) 12:15配信

開催国アメリカを4-0撃破 アルゼンチン代表通算55得点で単独首位に立つ

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が21日(日本時間22日)のコパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)準決勝アメリカ戦で驚愕のスーパーFK弾を決める活躍で、アルゼンチン代表史上最多となる通算55得点目を記録。チームを決勝に導いた。2アシストも記録する千両役者ぶりで4-0勝利に大きく貢献した。

【写真特集】マラドーナの後継者と期待された「アルゼンチンの天才10人」

 準々決勝から中3日で迎えた一戦で、メッシがいきなり魅せた。前半3分にショートコーナーからの展開で背番号「10」が冷静に浮き球パスを送り、FWラベッシが抜け出す。ラベッシがヘディングで合わせてアルゼンチンが先制した。

 これで勢いに乗ったメッシは衝撃のゴラッソを叩き込んだ。前半32分、自身のドリブル突破で得た右約25mの位置からの直接FKのチャンスでメッシが左足インフロントで強振する。相手の壁4枚を超えてから急激なカーブがかかってゴール右隅を捉えた。ファーサイドを警戒していた相手GKグザンを無力化する衝撃の一撃でネットを揺らした。

 開催国優勝を願うアメリカのファンすら感嘆の声を挙げたゴラッソは、メッシにとって今大会グループリーグ第2戦パナマ戦以来となる直接FK弾。そして、伝説のストライカー、ガブリエル・バティストゥータ氏と並んでいた代表歴代ゴール記録を55に更新し、歴代トップに立つ節目のゴールとなった。

自身A代表初のメジャータイトルに王手

 2点リードで前半を折り返したアルゼンチンに追いすがるため、アメリカは17歳のドルトムントの新星MFプリシッチをハーフタイムから投入した。しかし同4分にアルゼンチンが開催国の息の根を止める。ハーフライン付近でのメッシのキープから左サイドのラベッシに展開し、ゴール前に走り込んだFWイグアインにラストパス。イグアインは一度相手GKに防がれそうになったがボールが足元に転がり、無人のゴールに流し込んで3-0とした。

 その後、アルゼンチンはMFフェルナンデスが負傷交代。ラベッシがサイドライン上でボールを胸トラップしようとした際に背後の広告看板に激突し、そのまま看板の後方に転落して担架で搬送されるなど、アクシデントが連発した。

 それでもアルゼンチンは冷静さを失わず、ゲームをコントロール。同40分にはメッシのラストパスを受けたイグアインのこの日2点目でゴールショーを締めくくった。メッシはコパアメリカで自身の持つ通算アシスト記録を11に伸ばした。93年大会以来となる優勝、そしてメッシにとっては初のA代表国際大会タイトル獲得に王手をかけた。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/22(水) 12:15

Football ZONE web

Yahoo!ニュースからのお知らせ

なぜ今? 首相主導の働き方改革