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攻めに攻めて1得点のドイツ、首位で決勝トーナメントへ進出

SOCCER DIGEST Web 6/22(水) 3:21配信

決定機を量産したドイツに神懸かった敵GKが立ちはだかる。

 6月21日(現地時間)、EURO2016のグループステージで、ドイツは1-0で北アイルランドを下した。
 
 ドイツはポーランドと勝点4で並んでおり、首位通過のためには勝利、そして得点を多く奪いたいところ。一方、3位以内が確定している北アイルランドも、決勝トーナメント進出のためには、勝点奪取が望まれていた。

【フォーメーション図】北アイルランド 0-1 ドイツ

 序盤から北アイルランド陣内に攻め込んだドイツ。7分にエジルのスルーパスでミュラーが抜け出してGKマッガバンとの1対1を迎えた(GKが好セーブ)のを皮切りに、次々に決定的チャンスを作り出す。
 
 12分にはゲッツェ、キンミッヒが立て続けにシュートもGKがブロック、22分にはキンミッヒの右からのクロスをゴメスが胸で落とし、ミュラーが抜け出してシュートも、これもマッガバンがセーブする。
 
 ミュラーは26分にも右からのクロスに、身を投げ出して頭で合わせるも、シュートはゴールポストを叩いた。
 
 北アイルランドは、次々にポジションを入れ替えながら攻め込んでくるドイツに対してDF陣が混乱に陥り、GKマッガバンの奮闘で無失点を維持してきたが、それも30分までだった。
 
 ゴメスからのスルーパスで抜け出したミュラーがGK、DF陣を引きつけて後ろに戻すと、ゴメスがシュート。ついにドイツはゴールネットを揺らした。
 
 ドイツは、34分にもミュラーが左からのクロスをダイレクトで左足で合わせてクロスバーにヒット、直後にはCKでゲッツェが得点機を得、40分にはゴメスもフリーでシュートを放つなど、一方的にチャンスを創出し続けた。
 
 後半も、先に相手ゴールに近づいたのはドイツ。51分にゲッツェが裏に抜け出しての決定的なシュートは神懸かったマッガバンにブロックされ、その1分後にもゲッツェは左からのクロスにスライディングで合わせたが、わずかに枠を外す。
 
 58分には、ケディラのミドルをマッガバンがセーブしてこぼれたところをゴメスが頭得で詰めようとするも、これは枠に飛ばなかった。
 
 決定機を積み重ねるドイツに対し、北アイルランドは、守備では前半に比べて幾分か冷静に対処できるようになるが、攻撃では良いかたちでボールを奪っても、パスの出しどころがなく、ドリブルを試みても、ドイツの強力なCBに突破を阻まれる。
 
 70分にはFWのマゲニスを入れて攻撃の人数を増やし、ゴールを奪う意思を示した北アイルランドは、時折得られるFKにチャンスを見出そうとするが、ゴール前に入れるボールはいずれもゴールには結び付かない。
 
 逆にドイツは、81分にキンミッヒの余裕を持ったクロスを、ゴメスが頭で合わせる。これもまた、マッガバンが横っ飛びで防いだが、決定機に数えられるプレーだった。
 
 北アイルランドは84分、さらにFWをひとり(マッギン)増やし、勝点奪取への欲求を示すものの、ドイツは最後まで隙を見せることなく、試合を終わらせた。
 
 勝点を7に伸ばしたドイツは、ポーランドが同じく1-0の勝利だったため、得失点差わずか1の差でグループステージ首位通過が決定。一方、北アイルランドは勝点3・得失点差0という最終成績を持って、他グループの結果を待つこととなった。

最終更新:6/22(水) 18:25

SOCCER DIGEST Web

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