ここから本文です

パパの10人に1人が「イクメンブルー」!?

R25 6/23(木) 7:01配信

仕事に家事に育児に、様々なタスクを抱える世のパパたちは家庭のことをどれくらいできているのだろうか。イクメンとしての自己評価は? プレッシャーやそのはけ口は? 未就学児を持つ20~30代の男性会社員200人に聞いた(R25調べ・協力/アイリサーチ)。


●自分がやるべき家事・育児をちゃんとできている?

・どちらかというとできている 52.0%
・どちらかというとできていない 48.0%

もちろん、これはパパたちの自己評価なので、どれくらい実態に即しているかはわからない。けれど、少なくとも彼らの半数が、「やるべきことをやっている」と言えるくらいには家事や育児にも勤しんでいるようだ。では、仕事との両立にプレッシャーを感じてはいないのだろうか。

●家事や育児への義務感やプレッシャーから、憂鬱になったことはある?

・憂鬱になったことがある 9.5%
・憂鬱になったことはない 90.5%

憂鬱になったことがある、と答えた9.5%(19人)に原因を尋ねたところ、1位は「自分の趣味の時間がとれなくなってしまったから」(57.9%/11人)、2位は「新しい生活に突入して肉体的負担(睡眠不足など)が増したから」(52.6%/10人)、3位「妻に不満を言われることが多くなり、うんざりしてしまったから」(47.4%/9人)と続いた。

自分の時間が持てなくなったことによる精神的ストレス。睡眠不足などによる肉体的な疲労に続いて、多くの人が妻との関係を挙げている。巷では「イクメンブルー」とか「パタニティブルー」なんて言葉を聞くけれど、家事や育児のプレッシャーを感じているのは、夫も妻も同様。お互いに余裕がなくなったときに、共倒れしやすいのかもしれない。では、そのストレスのはけ口は…?

●職場の同僚に「子育てが大変」だと愚痴ったり伝えたりしたことがある?

・はい 16.0%
・いいえ 84.0%

育児疲れで同僚や上司に愚痴ったことがあるのは、上の質問で「憂鬱になったことがある」と答えた人よりも若干多く16%。愚痴の内容の大半は、「夜泣きによる寝不足」だった。

「1番は目を離せない為、小休止ができない。また、子供の気分や状態により睡眠もバラバラになるので自分の時間が取れないこと」(32歳)
「子供は部屋を散らかす、夜寝るのが遅い、夜泣きする、休日は朝から晩まで相手をするので仕事より疲れる」(39歳)
「夜泣き、我儘、睡眠不足」(33歳)
「睡眠不足がひっきりなしに続く点」(38歳)

また、「母親が切れる」(39歳)、「子供の機嫌が悪いと奥さんも機嫌が悪くなること」(37歳)、「子育ての考えについて奥さんとの口論」(28歳)など、夫婦関係についての愚痴もちらほら。では、彼らはなぜ、愚痴ってしまうのか?

●子育ての大変さを、他人に話す理由は?

・共感してほしいから
「共感してほしい」(29歳ほか多数)
「子育ての大変さを理解してほしいから」(39歳)
「ただこういう心境だったり状況だというのをわかってほしいだけ。それ以上は望んでいない」(28歳)
「少しでも大変さをわかってほしい」(34歳)

・ストレス解消のため
「単純に一人でかかえてるとストレスになるし、妻に言ったら妻も悩んで疲れちゃったらダメなので、仕事場の仲間に話します」(38歳)
「愚痴を言う事でのストレス発散 」(35歳)
「苦労を話してすっきりしたい」(31歳)

・大変さをアピールするため
「大変だと言わないと嫉妬されるから」(36歳)
「毎日眠そうなのを許して欲しい」(34歳)
「寝不足で仕事のパフォーマンスが下がるので、免罪符の為」(39歳)
「昼休憩は寝かせてほしい」(29歳)
「世間一般的には、自分はしつけや注意、やってはいけないことを教えているほうだと思うが、普段一緒にいる時間帯が長いママの手柄になることが多いから」(39歳)

・その他
「イクメンアピールでかっこつけている」(29歳)、「逆に残業を減らされないように子育ての大変さをアピールしないように努力している」(36歳)、「ただ、聞いてほしいだけ」(33歳)

理由は様々だけれど、子育ての大変さは経験者にしかわからない。周囲のパパから愚痴がこぼれたら、黙って話を聞いてあげるだけで“助け”になることも忘れずに…。

(紙戸凡太)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:6/23(木) 7:01

R25

記事提供社からのご案内(外部サイト)

R25[アールニジュウゴ]

リクルートホールディングス

特別号は随時発行。編集部の
お知らせなどで告知予定

0円

[特集テーマ]更新中!
・会社では学べない!ビジネスマン処世術
・お得に、スマートに、マネー得々大学院
・恰好いいパパに!オトコの子育て道場

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。