ここから本文です

C・ロナウドがEURO史に名を刻む“ダブル金字塔”を自画自賛 「記録が自然に生まれてしまうんだ」

Football ZONE web 6/23(木) 9:35配信

ポルトガルを救ったハンガリー戦の2得点で、4大会連続弾&大会最多出場記録を達成

 欧州選手権(EURO)グループステージ敗退危機にあったポルトガル代表は、エースFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)の今大会初得点を含む2ゴール1アシストの活躍でハンガリーと3-3で引き分け、グループ3位で辛くも決勝トーナメントに進出した。この試合でロナウドはMOMに輝き、自身もEURO史上最多出場と4大会連続ゴールというダブル新記録を達成したが、「自然に生まれてしまうんだ」と自画自賛している。スペイン地元紙「AS」が報じた。

スペイン紙女性記者が選んだEUROのセクシーイレブン! C・ロナウドにまさかの展開が…

 GS最終戦は壮絶な打ち合いとなった。今大会不発が続いていたCR7は、3得点すべてに絡む千両役者ぶりを見せつけた。

「勝てなかったけど、目標は達成できた。間違いなく勝ちたかった。それは叶わなかったけれど、チームはいいプレーを見せた。クレイジーな試合だったけど、とても白熱していた。3度もEURO敗退の危機を迎えたけど、決勝トーナメントに進むことができたんだ」

 負ければ敗退の状態で臨んだGS最終戦で、伏兵ハンガリー相手に常にリードされる苦しい展開となった。試合については「クレイジー」と振り返りながらも、二つのEURO新記録達成にはご満悦だった。

「記録? いつも言っているけど、自然に生まれてしまうんだ。ふたつもまた美しい記録となったけど、僕は嬉しいよ。でも、優先事項は決勝トーナメント進出だった」

16強で難敵クロアチア撃破に闘志を燃やす

 後半5分、右サイドのMFジョアン・マリオからのクロスを技巧的なバックヒールで流し込んでスコアを2-2のタイに戻し、これで史上初の4大会連続ゴールの偉業を達成した。再びリードを許した同17分には、左サイドのFWクアレスマからのクロスに飛び込み、強烈なヘディングシュートを叩き込んで、ポルトガルは三たび追いついた。

 ハンガリー戦でEURO通算出場試合数は、史上最多の17試合となった。これまで最多タイで並んでいたGKエドウィン・ファン・デルサール(オランダ)、DFリリアン・テュラム(フランス)の16試合を更新。同時にふたつの個人記録を手に入れたロナウドは、決勝トーナメント1回戦で強敵クロアチアに挑む。

「クロアチア戦についてはフィフティ・フィフティの試合になるだろう。いい試合をした方が次のステージに進む。(クロアチアのように)スペインを倒せるチームはないが、我々にも武器があることは分かっている。自分たちにもクオリティーはある。以心伝心でプレーしたい」

 大会2連覇中の無敵艦隊を撃破したクロアチアとの死闘を予期していたロナウドは、追い詰められていた。今大会ではPK失敗で批判を浴びた。試合前にはポルトガル地元テレビ局の取材陣のマイクを奪い、湖に投げ捨てるという蛮行に打って出るほど、精神的に追い詰められていた。だがハンガリー戦でついに、レアルで公式戦6年連続50得点以上という衝撃の決定力を示した。

 今大会の主役候補は、一度も勝てずになんとか決勝トーナメントに這い上がったポルトガルを、高みに導けるだろうか。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/23(木) 9:35

Football ZONE web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。