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週の労働時間が40時間を超えるとリスクが増加し、50時間を超えるとさらに深刻になる

ライフハッカー[日本版] 6/23(木) 21:40配信

Inc.:あなたは週に40時間以上働いていますか?もし起業家や小さな会社の経営者であれば、週の労働時間を40時間未満にするのは難しいでしょう。しかし、職場での労働時間が増えるということは、必ずしも良いことではありません。労働時間が一定のレベルを超えてしまうと、生産性が低下したり、健康状態に悪影響を及ぼしたりすることすらあるのです。ですので、労働時間が何時間以上になったら、それ以上働くのをやめるべきかを是非知っておくべきでしょう。

研究結果から以下のことが指摘されています。

さまざまな組織に所属する研究者や個々の研究者らが、週の労働時間が40時間を超えた場合の身体的、精神的、感情的、社会的影響の調査を行いました。そして、以下のような注目すべき結果が得られました。

・1日の労働時間が10時間を超えた場合、心血管系の疾患にかかるリスクが60%も増大する。

・週の労働時間が50時間以上~60時間未満の人の10%が、人間関係において悩みを抱えていることが報告された。60時間以上になると、その割合は30%にまで増加する。

・週の労働時間が40時間以上の人ではお酒やタバコの量が増加し、また男性では体重の不健康な増加、女性では抑うつ傾向になることが認められた。

・週の労働時間が50時間を超えると、仕事の生産性が低下する。

・残業時間が平均的な企業では、欠勤率9%以上の職員の割合はわずか23%だった。残業が多い企業では、欠勤率9%以上の職員の割合は54%だった。

・1日の労働時間が11時間を超えると、うつ病にかかるリスクが高くなる。

・労働時間が長くなるほど、怪我が起こりやすくなる。週に60時間以上働くと、怪我の発生率が23%高くなった。

・残業率が8.7%の企業では、疲労に関連する問題は認められなかった。しかし、残業率が12.4%を超えると、若干の疲労に関連する問題が発生する。残業率が15.4%を超えると、疲労に関連した問題は深刻なものとなる。

・製造業界では、残業が10%増えると、2.4%の生産性の低下が認められた。

・ホワイトカラーの職業では、労働時間が週に60時間を超えた場合に生産性は25%も低下する。

・多くの問題はストレスと強い関連が認められた。ストレスはホルモンバランスと関係しており、特に睡眠、食欲、血圧、免疫機能、記憶や認識、感情などに悪影響を及ぼすコルチゾールの分泌を高めてしまう。

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最終更新:6/23(木) 21:40

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