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C・ロナウドの“マイク投げ捨て”は「国家に対する恥」 地元メディアが謝罪を要求

Football ZONE web 6/23(木) 12:57配信

ハンガリー戦前日に見せたエースの蛮行を非難 「嘆くべき態度」

 欧州選手権(EURO)のグループステージ敗退危機にあったポルトガル代表だが、背水の陣で臨んだハンガリーとの第3戦ではエースFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が、今大会初得点を含む2ゴール1アシストの活躍を見せて3-3のドローに持ち込んだ。グループ3位で、辛くも決勝トーナメント進出に導く千両役者ぶりを見せつけたロナウドだが、試合前の蛮行によって追い詰められている。スペイン地元紙「スポルト」が報じた。

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 ロナウドは試合前日に、とんでもない蛮行に出ていた。ポルトガルのテレビ局「コレイオ・ダ・マーニャ」のレポーターが「ハンガリー戦への準備はどうですか?」と質問すると、ロナウドはマイクを奪い取った。そして、湖に投げ込んでいた。

 スーパースターの異常な行動は波紋を呼び、全世界でこの模様が報じられた。

 テレビ局のディレクターを務めるカルロス・ロドリゲス氏は、「深刻で、国家に対する恥だ。少なくとも我々は、ロナウドとサッカー連盟から公式な謝罪を求める。キャプテンとして、ロナウドには公の役割が存在する」と謝罪を要求した。

 同社はメディアグループで、同国最大の日刊紙も保有している。「嘆くべき態度を批判し、問題再発防止の声明を発表することになる」とロドリゲス氏は主張している。

アイスランド戦後の発言でも炎上

 ハンガリー戦では2得点1アシストと爆発したロナウドだが、グループステージ2試合では不発だった。PKも外し、直接FKも壁にぶつけ続け、英メディアから「EURO史上最悪のキッカー」と酷評されてきた。

 初戦では、アイスランドが守備的な戦術を採用してドローに持ち込み、メジャートーナメントでの初の勝ち点獲得を喜んだことに激怒。「ゴール前にバスを置いた」「精神的に小さい」「彼らはこの大会では何も残せない」などと罵倒すると、世界中から批判を浴びた。

 「だから、いつもメッシ以下」とアイスランド代表DFアウルナソンに痛いところを突かれ、グループステージではそのアイスランドが2位通過と、上を行かれる屈辱を味わった。

 プレッシャーを感じていたはずの誇り高きスーパースターは、全世界に見せてしまった自らの蛮行について、素直に謝罪することができるだろうか。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/23(木) 14:31

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