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ヴァーディ残留決定に伝説のレスターOBも歓喜! エースの“忠誠心”とクラブの“熱意”を称賛

Football ZONE web 6/23(木) 21:39配信

アーセナル移籍を蹴って新たに4年契約 リネカー氏が両者の決断を讃える

 レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが、クラブと契約延長することで合意に達した。24得点を上げたエースは新たに4年契約を結ぶことになるようだ。アーセナル移籍が噂されていたプレミアリーグMVPが、クラブ史上初めてディフェンディングチャンピオンとして臨むシーズンもチームをけん引することになった。

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 ヴァーディに対しては、今季レスターに次ぐリーグ2位に終わったアーセナルが獲得に本腰を入れていた。満額となる違約金2000万ポンド(約32億円)に加え、週給12万ポンド(約1920万円)という待遇でオファーを送り、一時は正式決定間近と報じられていた。しかし、レスターもヴァーディの慰留に全力を尽くした思いが実り、契約延長合意にこぎつけた。

 ヴァーディ残留の一報を受け、レスター愛をむき出しにしているクラブOBも大喜びだ。かつてJリーグ・名古屋グランパスでもプレーした元イングランド代表FWギャリー・リネカー氏は、ツイッターを更新。ビッグクラブ移籍を断ったヴァーディと、引き留めに全力を尽くしたクラブの双方に賛辞を送っている。

「ヴァーディが見せた忠誠心とレスターが見せた熱意は、どちらも称賛されるべきだ」

プレミア王者のエースとしてCLの舞台へ

 2012年まで5部相当のフリートウッド・タウンFCでプレーしていたヴァーディは、15年にようやくレスターで才能を開花させ、28歳でイングランド代表デビューを果たした遅咲きのストライカーだった。しかし、今季は11試合連続得点というプレミア記録を打ち立て、最終的にはリーグ得点ランク2位の24ゴールを決めた。日本代表FW岡崎慎司との不動の2トップは抜群のコンビネーションを誇り、高速カウンターとハイプレスはプレミアリーグを席巻した。

 「ミラクル・レスター」の象徴となったスピードスターは、来季も“フォクシーズ”(レスターの愛称)の一員としてプレミアの、そして初参戦となるUEFAチャンピオンズリーグのピッチで勇躍する姿を披露してくれるだろう。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/23(木) 21:39

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