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メタリカのラーズ・ウルリッヒが語る、バンドのルーツ:「俺たちは最高のタイミングで最悪の場所にいた」

ローリングストーン日本版 6/23(木) 19:00配信

カニエ・ウエストが実践する「随時アップデートされるアルバム」というコンセプトへの共感についても言及。

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ラーズ・ウルリッヒが自身の半生を振り返ったインタビュー動画の一部が公開された。「音楽が人生の中心になった頃、俺は最高のタイミングで最悪の場所にいるように感じていたよ」ラーズは笑ってそう話す。「ロサンゼルスはメタリカの物語の一部だ。あの街で過ごした日々がなければ、バンドの今の状況はなかっただろう。でも、その原動力はむしろネガティブなものだったんだ」

ヒューマニティ・マガジンが公開したインタビュー動画で、ラーズは当時の ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル界を脅かしつつあった、パンクから派生したニューウェイブが大きなインスピレーション源となっていたと語っている。 「1980~1982年頃のロサンゼルスの音楽シーンは、本当につまらなかったからな」彼は笑いながらそう話している。「当時は"ヘアー・メタル"の全盛期 で、モトリー・クルーがその頂点にいた。彼らを悪く言うもりはないよ。ただ俺たちはアウトサイダーであり、一匹狼だったってことさ」
また同インタビューで、ラーズはジェイムズ・ヘットフィールドとの関係についても触れており、2人が同時期に父親になったことは、互いへの信頼を深めるきっかけになったと話している。

ヒューマニティ・マガジン8月号に掲載される本インタビューで、ウルリッヒは自身の半生を振り返っている。デンマークで過ごした幼少時代、かつて抱いたテニスへの情熱、音楽よりも想像力を刺激してくれるというお気に入りのアートや映画、そして本人が2008年作『デス・マグネティック』よりも穏やかな内容だと話す、今秋に発売が噂されるメタリカの新作についても語っている。

カニエ・ウエストについて言及

また彼は、カニエ・ウエストが最新作の『ザ・ライフ・オブ・パブロ』を アップデートし続けていることについても触れている。「カニエは何かと話題に事欠かないね。作品を発表した数週間後に取り下げ、1ヶ月後に修正を加えた新バージョンを公開するなんて、普通じゃ考えられないことだ」彼はこう続ける。「随時アップデートされるアルバムってわけだ。面白いアイディアだと思う。俺たちのやり方じゃないけど、個人的にはそのコンセプトに共感してるよ」

ラーズ・ウルリッヒのインタヴュー動画は以下。

Kory Grow

最終更新:6/23(木) 19:00

ローリングストーン日本版

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