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四季報夏号が注目する「越境EC」関連銘柄はこれだ! 

会社四季報オンライン 6/23(木) 15:26配信

 GMO TECH <6026> が22日の前場で一時700円ストップ高となる4500円をつけた。21日、インバウンド(訪日外国人観光客)および越境EC(電子商取引)向け広告マーケティングサービス「AsiAD(アジアド)by GMO」の提供を開始したと発表し、買い材料視された。中国、台湾、香港など中華圏をはじめとした東アジア、東南アジア主要国に向けたプロモーションを一貫してサポートする。

 越境ECとは、自国向けではなく、海外へ向けたインターネット通販事業を指す。訪日外国人急増でうまみを知った日本企業は、リピーター獲得を目指し商品を海外で販売する「越境EC」に本格的に取り組み始めている。

 背景にあるのはインバウンドの風向きが変わり始めていること。2015年の訪日外国人観光客は前年比47%増の1973万人。今年5月の訪日外国人数は前年同月比15.3%増の186万3600人となり、5月としては過去最高。増加傾向はなお続いているが、2月や3月までの30%台の伸び率に比べれば4月以降は10%台へと低下。加えて、中国人観光客による“爆買い”内容も変化し、時計や宝飾品といった高額商品の売れ行きには陰りが出始めている。

 これを補おうとするのが越境ECの動きであり、経済産業省によれば、2014年に中国人が日本から越境ECを通じて購入した商品の金額は合計で6000億円強に達した。同じ14年の中国人によるインバウンド消費は約4000億円。つまり、越境ECはすでにインバウンドを上回る規模になっている計算だ。同省の推計では18年には約2.3倍の1兆3943億円に達するという。

 『会社四季報』夏号で越境ECに関するコメントのある銘柄を検索したところ14銘柄がヒットした。はたしてこの動きはどう加速するか、今後の動きに注目しておく必要があるだろう。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

会社四季報オンライン編集部

最終更新:6/23(木) 16:51

会社四季報オンライン

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