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出産後の下腹ぽっこり、元通りに戻るの?

R25 6/24(金) 7:01配信

妊娠後大きくなったお腹は、出産してすぐにへこむのかと思いきや、しばらくの間ぽっこりした状態が続くそう。もう元通りにはならないのかな…と心配する声もちらほら。池下レディースクリニック吉祥寺の産婦人科医・疋田裕美医師に聞いてみました。

「努力次第で元には戻りますよ。ただし、出産直後に骨盤を締めることが、重要です。妊娠すると赤ちゃんを産むために関節がゆるみ、徐々に骨盤が開きます。そのままにすると、内臓が下がってしまい、それが下腹ぽっこりの原因になるのです。骨盤を出産後早めに締めて元に戻すことで、内臓が下がることを防ぐことができます」

帝王切開の場合も、産む時に産道は通らないものの、妊娠中に骨盤が開くのは同じだそうです。手術後でも、すぐに骨盤ベルトを使ったほうがいいとか。また、下腹が出る原因としては、姿勢も関係していると疋田先生。

「子育て中は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したりするときに、どうしても猫背になったり左右どちらかに体が傾いたりしますよね。姿勢が悪いと腹筋や背筋を使わなくなるため筋肉量が減り、同じ食事量でも太りやすくなってしまいます。下腹はもっとも皮下脂肪がつきやすい部位なので、落ちた腹筋の代わりに脂肪がついてしまうのです。また、猫背の姿勢でいるだけで下腹が出ているように見えるため、まずは背筋をまっすぐ伸ばすよう心がけましょう」

では、なかなか下腹が戻らない場合、出産後数カ月たってからでも戻すことはできるのでしょうか?

「最近は30代後半以降に出産する方も多いですが、その年代になると、出産をしているかどうかにかかわらず、下腹部には皮下脂肪がつきやすくなります。それを防ぐためにも、腹筋・背筋を鍛えたり有酸素運動をしたりするといいですね。そうすれば、産後のぽっこりもある程度元に戻ります。ただ、子育てをしながらエクササイズを毎日するのは、なかなか難しいかもしれません。その場合には、おへその付近に力を入れて、良い姿勢を保つように心がけましょう。それだけでも、腹筋と背筋の筋肉は戻ってくると思いますよ」

1日数分間だけでも、姿勢を正しく保つことを意識して過ごすのが、下腹ぽっこりを改善することにつながるそう。毎日は難しくても、諦めずに少しずつでも続けることが大切とのことです。

(相馬由子)
(R25編集部)
(L25編集部)
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最終更新:6/24(金) 7:01

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