ここから本文です

共感力を高めるのに効果的な4つの科学的手法

ライフハッカー[日本版] 6/24(金) 12:10配信

共感することは他人の靴を履くことと似ています。サイズもデザインも素材も自分にぴったり合うときもありますが、大抵は、全然合わないものです。人もこれと同じです。時には、自分と同じ性格や経歴や経験を持つ人もいますが、大抵は、多くの点で自分とは違っていて、そうした違いが相手に共感するのを困難にしています。

それでも、共感することは必要です。他人と本物の健全で永く続く関係を築くためだけでなく、自分の精神や感情や心理の健康を保つためにも必要なのです。最新の科学的根拠に基づき、他人に対する共感力を高める方法をご紹介します。

文学的小説を読む

人がどのように考えるかを知りたければ、文学基本概要を手に取り、その中のどれでもいいので選びましょう。David Comer Kidd氏とEmanuele Castano氏が18歳から75歳の人たちで構成されたグループに対して行った5つの実験結果によりたどりついた結論は、一言でいえば、これです。

実験を通して、被験者達は文学的小説、大衆小説、そしてノンフィクションを2、3分読まされました。ときには、何も読まないようにと言われました。そのあとで、他者の心理を行動から想像や理解する能力を測る心理理論(ToM: Theory of Mind)テストを受けました。

結果として、ドン・デリーロやウェンデル・ベリーを読んだ人たちがそのテストで最も高い点数を取りました。文学的小説が嫌いな被験者でさえも、良い結果を出したのです。これにより、個人的な好みは無関係だとわかります。

Seton Hill大学のAlbert Wendland氏は、これについて極めてわかりやすい説明をしています。「文学的小説では文字通り他人の立場に自分を置くことになります。そこでは、人生はより困難で、より複雑で、大衆文学で馴染んでいること以上のものであり得ます。それが他人の人生に対する共感と理解につながると考えてもおかしくはありません」

1/3ページ

最終更新:6/24(金) 12:10

ライフハッカー[日本版]

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

最新ITサービス使いこなしガイド
ビジネス向けガジェット/ツール紹介
いま使える節約マネーハック術
モチベーションを上げるマインドハック