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降水確率40%で出掛けるのを止めてしまうのはもったいない! 降水確率との上手な付き合い方

エイ出版社 6/24(金) 17:10配信

梅雨どきの降水確率ほどやっかいなものはない

アウトドア派にとって、梅雨どきの降水確率ほどやっかいなものはない。100%なら諦めもつくが、60~40%あたりはどう判断すればいいのか頭を悩ませる。せっかくみんなで予定を合わせて準備をしたからには、なるべくなら決行したいけど、雨に降られて大変な思いをするのも気が引ける……。中止にしたものの結局雨が降らず、行っておけば良かった……なんて後悔するのも嫌だし。


では、みんなはどのくらいの降水確率を基準にしているのだろうか?

降水確率40%で6割のライダーがツーリングを中止に

バイクツーリング誌『BikeJIN』では、読者を対象に雨に関するアンケートを実施。そこからは、思いのほか雨に対して苦手意識を持っていることが分かってきた。

ツーリングを中止にする降水確率の境界線については、10~40%で約6割を占めた。さらにその判断をいつするのかという質問に対しては、前日夜・深夜で約5割、当日早朝・朝が約2割とギリギリまで判断に迷う様子がうかがえる。バイクツーリングの場合は、雨用の装備をしっかりとしなければならないし、運転にも気を使うので、腰が重くなってしまうのもうなずける。

とはいえ、『BikeJIN』でも提案しているように、もう少し雨とポジティブに付き合えるようなれば、ツーリングに出掛ける機会も減らずに済むし、これまで出合えなかったような景色にも巡り合えるかもしれない。多くの人が出かけるか否かの判断材料にしている降水確率。もしかして、降水確率が高い土砂降りになると思っていないだろうか? そこで、降水確率ともっと上手に付き合うために少し掘り下げてみよう。

降水確率とは1mm以上の雨が降る確率。降水量は関係ない

降水確率は、定められた期間内に1mm以上の雨の降る確率のことで、例えば降水確率40%という予報が100回発表されたとき、その内のおよそ40回は1mm以上の降水がある、ということ。そして、降水確率と雨量は無関係で、降水確率が高ければ高いほど大雨になるというわけではなく、逆に確率が低くても集中的に大雨になることもある。雨量を知るには雨雲レーダ―を活用し、雨雲の大きさや、強さ、移動方向などをチェックしよう。

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最終更新:6/24(金) 17:10

エイ出版社