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イブラを再び国際試合で見られる可能性も? 代表引退宣言後、復帰を選んだ選手たち

フットボールチャンネル 6/25(土) 10:30配信

 EURO2016限りでのスウェーデン代表引退を発表したズラタン・イブラヒモビッチ。同国のグループステージ敗退により、ベルギー戦が彼にとっての代表ラストゲームとなった。本人はリオ五輪にも出ないと宣言しているが、オリンピック出場の可能性は本当に無いのだろうか。今回は、代表引退後、様々な経緯で復帰を果たした選手たちを紹介する。

アンドレア・ピルロ(イタリア)

 インテル、ミラン、ユベントスで活躍したアンドレア・ピルロは2002年にイタリア代表デビューを果たし、2006年ワールドカップ優勝の原動力となった。

 2013年に2014年W杯を最後に代表引退を表明。チームはW杯2大会連続のグループステージ敗退に終わっている。

 しかしW杯終了後の2014年9月、ピルロは代表復帰を表明。9月3日のEURO予選マルタ戦に出場した。NYシティに所属する現在も指揮官に招集されれば代表戦に出場する意向を示している。

ジダン、マケレレ、テュラム(フランス)

 2005年、翌年に迫ったドイツW杯を前にフランスは苦境に立たされていた。本大会出場も危ぶまれる中、時の監督、レイモン・ドメネクの要請で伝説の10番がレ・ブルーのユニフォームに再び袖を通す。それが、ジネディーヌ・ジダンだった。

 そして彼と共にクロード・マケレレ、リリアン・テュラムという実力者も復帰したフランスは無事、ドイツW杯出場を決める。イタリアとの決勝ではジダンの“頭突き事件”で準優勝に終わったが、ベテラン3人の復帰がなければ、フランスは大恥をかいていたことだろう。

ヘンリク・ラーション(スウェーデン)

 スウェーデンの国民的英雄は2002年の日韓W杯終了後に一度代表引退を決意するも、2年後のEURO2004を前に国民から請われる形で復帰を決断し、母国のベスト8進出に貢献した。その後34歳で迎えた2006年ドイツW杯にもチームの中心として参加し、大会後に再び代表引退を表明した。

 しかし、スウェーデン国民はラーションを簡単に休ませてくれなかった。W杯終了後に「いまが去る時だ。これが正しいことと感じる。自分の代表チームでのキャリアは終わった」と発言していたラーションはEURO2008で2度目の代表復帰を果たす。

 ラーシュ・ラーゲルベック監督に復帰を説得されたレジェンドは36歳でEURO2008に出場し、「チームが必要としてくれるのであれば引退はしない」と宣言した。しかし寄る年波には勝てず、翌年のW杯予選で南アフリカ大会の出場権獲得を逃すと2009年10月に3度目の代表引退を発表。さらに翌11月にはリーグ戦閉幕とともに母国の名門ヘルシンボリで現役を引退した。

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最終更新:6/25(土) 11:49

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