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移動トラブルに憤怒のメッシがコパ初制覇へ静かに燃える 「物語の筋書きを変えて王者に…」

Football ZONE web 6/25(土) 20:42配信

A代表でタイトルに縁のないメッシ アルゼンチン協会批判の投稿は謝罪

 アルゼンチン代表のリオネル・メッシ(バルセロナ)は、26日(日本時間27日)にコパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)決勝のチリ戦を迎えるが、タイトルを欲しいままにしてきたバルセロナと対照的に、A代表でメジャータイトルを手にできていない“無冠の帝王”は「物語の筋書きを変えて、チャンピオンになりたい」と燃えている。

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 自身にとって待望のA代表初のメジャータイトル獲得となる頂上決戦を前に、メッシはアルゼンチンサッカー協会に対する不満を爆発させていた。自身のインスタグラムでマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロと飛行機の機内に座っている写真を更新。メッセージでは「またしても目的地に出発する飛行機で足止め。AFA(アルゼンチンサッカー協会)はなんて大惨事だ。神様!」と激怒。協会のオペレーション能力を批判していた。

 準決勝アメリカ戦の舞台となったヒューストンから決勝の地ニュージャージーへのフライトが遅れたことが、憤怒の理由だった。

 2014年ブラジル・ワールドカップ、15年南米選手権チリ大会に続く、メジャートーナメント3大会連続の決勝進出を果たしたアルゼンチン代表だが、過去2大会では決勝で涙を呑んでいる。

 15年大会決勝のリマッチとなるチリ戦に向けて、エースの憤怒は世界中に波紋を広げている。24日に29回目の誕生日を迎えたメッシは、反響の大きさから反省し素直に謝罪した。

「何があってもカップをつかみたい」

「決勝戦間近のタイミングで、僕はミスを犯した。それを考慮すべきだった。しばらくの間、いろいろなことがあったけど、発言すべきではなかった」

 アルゼンチンサッカー協会は、ルイス・セグラ会長のテレビ放映権を巡る贈収賄疑惑が浮上するなど、悪評が飛び交っている。大会後に全てを話すことを明らかにしたメッシは、この決勝戦に並々ならぬ意気込みを示している。

「これが僕にとって最後の優勝のチャンスになるのか分からないけれど、この機会は生かしたい。何があってもカップをつかみたい。これは代表で決勝を戦う4度目の決勝戦となる。物語の筋書きを変えて、チャンピオンになりたい」

 狙うは南米王者の称号のみ。世界最高の名手は静かに燃えている。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/25(土) 20:42

Football ZONE web

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