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鹿島がJ1ファーストステージを制覇! ”常勝軍団”復活へ、7年ぶりのリーグタイトルを獲得

Football ZONE web 6/25(土) 20:58配信

山本、土居の2発で福岡に快勝収める

 首位でJ1ファーストステージ最終節を迎えた鹿島アントラーズは、ホームで最下位のアビスパ福岡と対戦し、日本代表FW金崎夢生、MF柴崎岳のアシストもあって2-0と勝利。2位川崎フロンターレとの優勝争いを勝ち点1差で制し、2009年に前人未踏の3連覇を達成して以来となるリーグタイトルを獲得した。

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 勝てば文句なしで優勝の鹿島は、日本代表DF昌子源、攻撃のアクセントとして不可欠な存在となったブラジル人MFカイオを出場停止で欠く陣容。序盤に福岡のFWウェリントン、U-23日本代表候補MF金森健志、18歳のMF邦本宜裕らを中心とした積極的な攻めに受けに回る展開となった。

 しかし前半16分にDF山本脩斗がカットインから際どいシュートを放てば、4分後には後方から手数をかけずにFW土居聖真がフィニッシュへ持ち込むなど、徐々にペースを握り始める。

 そして同27分、待望の瞬間がやってくる。柴崎が右CKでキッカーを務めると、正確なキックでゴール前にクロスを送る。するとフリーとなった山本がヘディングで合わせて、鹿島にとって大きな先制点を奪った。

 そして10分後には右サイドの最終ライン裏を抜けたFW金崎がゴール前へ冷静にラストパスを送ると、マークを外した土居が落ち着いてゴール左へと蹴り込み、2-0とリードを広げた。

 日本代表としても活躍するふたりのお膳立てからの2点。最高の展開で前半を折り返した鹿島は、後半に入ると余裕を持った試合運びで時計の針を進め、歓喜の瞬間を迎えた。

年間優勝7度を誇る名門復活へ

 鹿島は今季、開幕戦でガンバ大阪をアウェーで1-0と下して以降、安定した戦いぶりを見せた。第8節の柏レイソル戦で敗戦を喫して以降は7勝2分と勝負強さを発揮。特に天王山と目された第15節浦和レッズ戦を2-0で制するなど、リーグ戦6連勝でフィニッシュ。石井正忠監督の下で、“これぞアントラーズ”という戦いぶりを見せつけた。

 年間優勝7度を誇り、2007年からはリーグ戦3連覇を果たしたJ屈指の名門だが、近年はリーグタイトルから遠ざかっていた。しかし久々のファーストステージ優勝を手にして、11月下旬から開催されるチャンピオンシップ出場権を獲得。MF小笠原満男やGK曽ヶ端準らベテランに柴崎、金崎、土居ら新世代の選手たちが躍動するだけに、セカンドステージでも常勝軍団の進撃は続きそうだ。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/25(土) 23:01

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