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【貧困女子】交際したのは全員DV男 医師と離婚した岡本夏生似元タレント女子の終わらない家なき子人生

Suits-woman.jp 6/26(日) 10:00配信

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。

今回お話を伺ったのは・松木桜子さん(仮名・38歳)。彼女は相当“遊んでそうだな……”と感じるファッションが印象的な女性。外見は岡本夏生さんに似ています。白のノースリーブのニットワンピースに背中の真ん中まであるロングヘア、セルフで行なったであろうネイルは、オレンジのグラデーション。パッと見、“いい女!”という印象の女性です。

しかし足元に目を落とすと、かかとの革がこすれて無残にも剥けているミュウミュウのベージュ色のサンダルを履いており、バッグは白のマルチモノグラム。全体的に灰色がかってボロボロになっており、10年以上前に発売された当初の美しさを知っているだけに、時の経過の残酷さ物語っています。桜子さんの現在の状況について伺いました。

「1年前から別居して、3か月前に離婚されてから、まさかサクラコが貧困女子になるって超ウケるんですけど。でも仕事は決まらないし、収入はないし、仕事をする気も起きないし、これからどうすればいいのか……。今住んでいるのは友達(高校の同級生)の家です。彼女は大手企業に勤務するシンママ(シングルマザー)です。私と一緒に住んでいると子供の面倒が見てもらえるからと、夜、仕事や会食、デートに行きまくっています。サクラコがアーちゃん(友人の娘・3歳)の面倒を見るからずっと一緒に住もう、と言ったんですけど、“そうだとしても働かないとダメだよ”と怒られてしまいました」

現在住んでいるところは東京・練馬区の1LDKの賃貸マンション。家賃は9万円で、友人が6万円、桜子さんは3万円を支払っています。桜子さんは無職なので、光熱費(1万円程度)、食費(1万円程度)は友人持ちです。

ハローワークに行っても、自分にできる仕事がないと言う桜子さんの仕事観とは?

「アーちゃんの保育園の迎えはサクラコが行って、夕飯を食べさせてお風呂に入れて、彼女が帰宅する深夜12時くらいまで面倒見ているから、夜のバイトもできないんですよ。そのことを言うと友人は“夜のバイトはダメ、今から探すなら一生できる仕事をしないと”って言うんですよ。先日、ハロワ(ハローワーク)に行ったのですが、私ができそうな仕事がひとつもないんです。営業はムリだし、一日立ちっぱなしの接客業や介護系はもっとできないし、データ管理は間違えそうで怖いし、アート系の才能はないし……働くことに興味がないわけじゃないのに、友人も親も“本気で仕事を探しなさい”と怒るんです」

桜子さんが結婚前まで働いていたのは、医学系の団体職員。簡単な事務や資料集めなどが主な仕事だったと言います。

「朝9時から18時までイスに座って電話番をしていればいいような会社でした。たまたま親戚のコネで入り、30歳で結婚するまでずっとそこにいましたね。同級生がブラック企業に入って体を壊したりウツになったりしていた時代に、すごくラクな仕事をしていましたよ。職員は全部で16人なのですが、ほとんど60歳以上の非常勤。私ともう一人のスタッフと交互に休みを取って、ほとんど仕事をしなくても、年収は420万円。さみしいからずっと友達と住んでいたのですが、余裕で生活できましたね」

さみしがりやだから、一人暮らしができずルームシェアをする。社会人はしていたのに、実質的な社会人経験がない。桜子さんは確かに一時期まで恵まれていた人なのだと感じます。

だからこそ、アラフォーになってくると、社会的にまずい部分が出てくる。まず、一人称が自分の名前だと言うこと。さらに会話中もスマホを見続けたり、取材者の名刺を無造作にバッグに放り込んだり、相手の話を遮って自分の話を始める……社会人になった最初の時に、ビジネスマナーを教えられなかったから、このような行動が出てしまうのでしょう。

「元夫からの生活費が止まってからは、お金がどんどんなくなってしまって。このままでは実家の静岡に帰らなくちゃいけないんですが、それがすごくイヤなんですよね。だって絶対に結婚させられるから。私の年齢だとすご~い年上とか、子持ちのバツイチとかそんな男性しか相手にいない。それに、私はDVを誘発する体質らしく、今まで6人の男性と付き合いましたが、半年くらい経つとみんな手を上げ始めて、最後は殴る蹴るの暴行を加え始めるんです」



桜子さんの「DVを誘発する体質」とは一体……続きは続編へ。

最終更新:6/26(日) 10:00

Suits-woman.jp

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