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オリックス松葉・東明大乱調、5連敗で借金18。福良監督「全力で抑えてもらわないと」

ベースボールチャンネル 6/26(日) 9:20配信

先発松葉、中継ぎ東明が大乱調

 「Bs夏の陣2016」として企画されたこの日のほっともっとフィールド神戸には雨天にもかかわらず、27,159人もの観客がつめかけた。

 24日の試合が雨で中止になったため、交流戦明け初戦となるオリックスの先発は今季ここまで防御率2.22と好調なピッチングを続けている松葉。しかし初回、先頭打者の岡にセンター前に運ばれてしまう。中島卓也に送りバントを決められると、3番陽に7号2ランホームランを打たれ先制を許す。

 3回には、先頭の谷口に振り逃げで出塁を許すと、初回に続いて岡のヒット、中島卓也の送りバントで、1死2・3塁の場面から、陽に2打席連続の8号3ラン、その後レアードのタイムリーもありこの回だけで4失点。

「同じバッターにやられた」(福良監督)理由から4回はキャッチャーを山崎から若月に懲罰交代。しかしこの回も1失点。松葉は3回2/3、被安打8、失点は7でKO。
「交流戦明けの初戦を任されたのに、同じ打者に打たれるなど不甲斐ないピッチングをしてしまった」(松葉)

 松葉に代わった赤間は2回1/3を無失点と好投を見せたが、7回から3番手として上がった東明が大誤算。2回を被安打5、失点3、球数は50球も要し、追い上げムードをぶち壊してしまった。日程の関係で先発から中継ぎに一時的な配置転換をしたが、福良監督は「東明はあまりにも腕が振れていなかった。何が原因なのか、起用法を考えなきゃいけない」と厳しい口調で話した。

打線は光明?

 交流戦では貧打に喘ぐ場面が多かった打線だが、日本ハム先発の有原から2回にルーキー大城がプロ初タイムリーを、3回には糸井が9号ソロを放ち、球数が増えた有原を5回(被安打7、与四球3、失点2)でマウンドから引きずり下ろした。6点差で迎えた8回には日本ハム井口から若月がツーベースで出塁すると代打クラークの2号2ランホームランを皮切りに4点を奪い、あと一歩まで迫った。
 
 試合には敗れたものの、12安打8得点の打線について指揮官は「大城や奥浪がいい仕事をしてくれた。打線は何とかなりそうかな」と安堵の表情を浮かべながらも「あとはピッチャーには全力で抑えてもらわないと」と注文をつけた。


どら増田

ベースボールチャンネル編集部

最終更新:6/26(日) 11:07

ベースボールチャンネル