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スイスに10年前の悲劇再び… EURO無敗のまま16強で無念の敗退

Football ZONE web 6/26(日) 6:10配信

16強ポーランドのPK負けで記録上はドロー GSは1勝2分け

 負けないが、勝てない。スイスが4年に1度の大舞台でまたも切ないまでの勝負弱さを露呈してしまった。現地時間25日、スイスは欧州選手権(EURO)の決勝トーナメント1回戦でポーランドと対戦。1-1の同点のまま試合はPK戦までもつれ込んだが、4-5でPK戦に敗れ、ベスト16で姿を消した。

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 ポーランド戦は延長を含めた120分を1-1のまま終えたため、記録上は引き分け扱い。スイスはグループステージでアルバニアに1-0で勝利。ルーマニア(1-1)とフランス(0-0)に引き分け、1勝2分の2位で勝ち上がっていた。スイス史上初の決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げたが、この日のポーランド戦も含め、今大会4戦無敗で大会を後にすることになった。

06年W杯では決勝T初戦でウクライナ戦PK負けまで2勝1分け

 実はスイスは2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)でも同じ悲劇を味わっている。当時は初戦でフランス(0-0)と引き分けると、韓国とトーゴを2-0で下して2勝1分でグループGを首位通過していた。決勝トーナメント1回戦でウクライナの対戦すると、0-0のまま120分間を終えてPK戦に突入。PK戦ではキッカー3人全員が失敗するなど0-3で敗戦。これによりW杯で史上初めて無失点の敗退という非常に珍しい記録を打ち立てていた。

 ポーランド戦では衝撃のオーバーヘッド弾で世界の度肝を抜いたMFジェルダン・シャチリ(ストーク)をはじめ、主将のDFステファン・リヒトシュタイナー(ユベントス)やDFリカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)などタレント揃いのスイスだが、負けずに敗退という悲しい運命を味わうことになった。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/26(日) 7:19

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