ここから本文です

EURO16強の英国対決で分かれた明暗 2人の“ギャレス”による天国と地獄

Football ZONE web 6/26(日) 8:30配信

片やガッツポーズに片や失意に座り込む

 ウェールズのFW“ギャレス”・ベイル(レアル・マドリード)が歓喜の美酒に酔う一方で、北アイルランドの“ギャレス”・マコーリー(ウェスト・ブロムウィッチ)は涙に暮れた。欧州選手権(EURO)の決勝トーナメント1回戦で実現したウェールズと北アイルランドの英国ダービーで、2人のギャレスのプレーが明暗を大きく分ける結果となった。

【随時更新】EURO2016を彩る欧州の美女サポーター写真集

 勝負の分かれ目は、0-0で迎えた後半30分だった。ウェールズはMFアーロン・ラムジー(アーセナル)がボールをキープし、左サイドへ展開。パスを受けたベイルはグラウンダーの高速クロスを中央へ送ると、これを北アイルランドDFマコーリーがクリアをし損ね、自陣のゴールへ蹴り込む痛恨のオウンゴールを献上してしまった。

 この1点が決勝点となり、ウェールズが1-0で勝利を収め、初出場同士の英国ダービーを制してベスト8に進出した。グループステージ3試合連続得点を決め、3ゴールで得点ランキングトップのベイルがこの試合でも主役となり、マン・オブ・ザ・マッチにも選出された。

 一方、オウンゴールを献上したマコーリーは、逆の意味で主役となってしまった。大会公式ツイッターは試合終了直後に「2人のギャレスの物語…」というコメントを投稿。そこには両手を広げてガッツボーツするベイルと、オウンゴールを献上してピッチに座り込むマコーリーの写真が添えられている。ともにギャレスというファーストネームを持つ2人の明と暗を如実に表していた。

 本大会初出場ながらグループステージで世界王者ドイツを相手に0-1と健闘を見せ、大会のダークホースとして注目を集めた北アイルランドだったが、ベスト16で大会から姿を消すことになった。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/26(日) 8:30

Football ZONE web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。