ここから本文です

【EURO展望】ハンガリーのカウンターか、ベルギーのミドルか

SOCCER DIGEST Web 6/26(日) 11:00配信

アップセットが起こる可能性は十分。

EURO2016
ラウンド・オブ16
6月26日(日)/21:00(日本時間:28:00)/トゥールーズ
ハンガリー×ベルギー
主審:ミロラド・マジッチ(セルビア)

EURO2016選手名鑑Web総勢ࠚ版552人の写真、データ、寸評を完全網羅!

【注目ポイント】
●ベルギーにとっては苦手とするタイプの相手
●勝利への鍵はデ・ブルイネのミドルシュート
●ハンガリーは迫力満点のカウンターを繰り出せるか
●ただし右サイドの守備に一抹の不安
 
【試合展望】
 ベルギーが押し込む展開になるのは間違いない。ただ、鋭いカウンターを主武器に持つハンガリーは、苦手とするタイプの相手だ。
 
 ベルギーの課題は、自陣に引いて緊密な守備ブロックを形成された場合の攻略法。崩しの局面をアザールやデ・ブルイネの個に依存する攻撃は単調で的が絞りやすく、グループステージのイタリア戦やスウェーデン戦のような攻めあぐねる展開が想定できる。
 
 欲しいのは、早い時間帯での先制点。相手が嫌でも攻撃に打って出なければならない状況に持ち込めれば、大量得点での勝利も可能だろう。幸いにして、デ・ブルイネやナインゴランなどパンチ力のある選手が少なくないだけに、ミドルシュートは大きなポイントになりそうだ。
 
 対するハンガリーは、累積警告で出場停止の可能性があった主力3人(ガダール、ナジ、クラインハイスラー)をグループステージ最終戦のポルトガル戦(3-3)で温存し、この一戦にほぼベストの布陣で望めるのは心強い。
 
 そのポルトガル戦と同様、選手一人ひとりのハードワークを軸に、相手を翻弄した迫力満点のカウンターへと繋げられれば、ベルギー相手にも十分にアップセットを起こしうる。
 
 キーマンはやはりジュジャーク。カウンターを機能させるエースが切れ味鋭いドリブルで仕掛け、正確なパスからチャンスを創出できるか。2ゴールを挙げたポルトガルでFKを叩き込んだように、セットプレーも重要な得点源になりそうだ。
 
 気がかりは、右サイドの守備。故障の右SBフィオラが間に合わず、その代役を務めることが有力なラングは本職がCBで、スピード対応に難がある。対峙するアザールを抑えられなければ、ピンチの数は増すだろう。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

 

 

 

 

最終更新:6/26(日) 11:00

SOCCER DIGEST Web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。