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【EURO2016全選手採点&寸評】ドイツ 3-0 スロバキア

SOCCER DIGEST Web 6/27(月) 4:59配信

過密日程を勝ち上がるのには理想的な、“エコ”な試合運び

【ドイツ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6.5
危険な相手と見られたスロバキアに、格の違いを見せつけた。後半はラインを下げて、敵の攻撃を受ける余裕を見せたが、さぼる選手はほとんど見当たらなかった。

監督 ヨアヒム・レーブ 6.5
ハイプレスをかけた前半に早々と2点を奪い、流した後半にもセットプレーから加点。過密日程を勝ち上がるには理想的な、“エコ”な試合運びをすることができた。

【ドイツ|選手採点&寸評】
GK
1 マヌエル・ノイアー 6.5
プレー機会は少なかったが、41分の決定的なヘッドを阻止。鋭い出足で、最終ラインの背後へのボールも難なく回収した。

DF
21 ヨシュア・キミッヒ 6
左サイドのヘクター同様、高い位置に踏み止まってスロバキアを押し込む。守備面でも、しっかりと貢献を果たした。

17 ジェローム・ボアテング 7(72分OUT)
8分に難易度の高いハーフボレーを捻じ込み、先制点を記録。守備でも全く危なげなかった。

5 マッツ・フンメルス 6.5
ボールへの反応が素晴らしく、次々とピンチの芽を摘む。ボアテングとのコンビが崩される雰囲気はほとんどなかった。

3 ヨナス・へクター 6.5
FWさながらに高いポジションに張り続け、再三、左サイドをえぐる。終盤には決定的なシュートを放つが、精度を欠いた。

※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

ハイプレスでスロバキアを自陣に釘付けにし、効率良く3得点

MF
6 サミ・ケディラ 6.5(76分OUT)
強烈なプレッシングの中核として機能。1対1でも、ほとんど敵を寄せつけなかった。巨漢揃いのドイツのなかでも、ひと際大きく見える。

18 トニ・クロース 6
絶妙な配球センスを見せたが、前半にミスパスから一度だけピンチを招く。終盤は決定的なシュートを放つが、GKコザーチクに阻まれた。

13 トーマス・ミュラー 6
決定的な仕事こそなかったが、独創的なプレーでチャンスを拡大。前後左右と広域に顔を出した。

8 メスト・エジル 5.5
あっさりと止められた左足のPKは素直過ぎた。この失敗を引きずったのか、以降はやや精彩を欠くことに……。

☆MAN OF THE MATCH
11 ユリアン・ドラクスラー 7.5(72分OUT)
柔らかいボール捌きでスロバキア守備陣を翻弄。鋭いシザースから左サイドを切り崩し、ゴメスのゴールを演出し、63分にはCKから強烈なボレーで3点目を決めた。

FW
23 マリオ・ゴメス 6.5
ドラクスラーの絶妙なお膳立てから、当てるだけの追加点を決めた。守備に手を抜かないところは好感が持てる。

交代出場
DF
4 ベネディクト・ヘーベデス 6(72分IN)
フンメルスとともにラインを高く保ち、スロバキアに逆襲のスペースを与えなかった。

MF
10 ルーカス・ポドルスキ 6(72分IN)
勝負が決まってからの登場だったが、積極果敢にシュートを放ち、ゴールへの意欲を見せた。

MF
7 バスティアン・シュバインシュタイガー ―(76分IN)
献身的なチェイスでチームを最後にもう一度引き締めたが、体力面の不安も感じさせた。

※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

文:熊崎 敬

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最終更新:6/27(月) 4:59

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