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エース覚醒! ベルギーがハンガリーに4発快勝で、36年ぶりのEURO8強に進出

Football ZONE web 6/27(月) 6:16配信

左サイドで輝きを放ったアザール 1得点1アシストで勝負を決める

 ベルギーがエースFWエデン・アザールの大会初得点などで、36年ぶりの欧州選手権(EURO)8強進出を果たした。F組を1位通過したハンガリー相手に、ナンバー10と主将の重責を背負うアザールが1ゴール1アシストと獅子奮迅の活躍を見せて4-0勝利に大きく貢献した。

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 試合開始直前、ハンガリーはトップ下のMFラスロ・クラインハイスラーがウォームアップ中に負傷し、急きょMFアダム・ピンテールが先発するアクシデントに襲われた。一方のベルギーは序盤立て続けにFWロメル・ルカクがゴール前に迫る。7分にはFWエデン・アザールが左サイドで起点を作り、最後はFWケビン・デ・ブライネがフィニッシュに持ち込むなど、個人能力を生かした攻めを見せた。

 すると同9分、早くもスコアが動く。右サイドでベルギーが得たFKをデ・ブライネが蹴ると、マークを完全に外したDFトビー・アルデルバイレルトが強烈なヘディングシュートを叩き込み、ベルギーが1-0と先制を果たした。

 その後もルカクのパスからデ・ブライネが裏を取ってシュートを放つなど、ベルギーが一方的に押す展開に。34分にもゴールからやや右22メートルの位置で得た直接FKをデ・ブライネが狙い、これはクロスバーを直撃。MFドリエス・メルテンスが何度もゴール前に進入するなど、ベルギーは前半だけでシュート16本を数えた。

終盤に一挙3ゴールをマーク

 対するハンガリーはグループステージで絶好調だったMFバラシュ・ジュジャーク、MFゲルゴ・ロブレンチチがシュートを放つ場面があったが、攻撃は単発に終わった。後半に入るといきなりアザールがシュートを放ち、ベルギーのペースで進むかと思われた。しかしハンガリーは、同22分にジュジャークのFKからDFロランド・ユハースが際どいシュートを蹴り込むなど、抵抗を見せた。

 悪い流れになりつつあったベルギーだが、試合を決定づけたのはエースのアザールだった。同33分、CKのこぼれ球を拾ったアザールが左サイドを一気に駆け抜けてゴール前へラストパスを送ると、途中出場のFWミシ・バチュアイが難なく決めて2-0とした。そしてその直後にはロングカウンターから左サイドをカットインしたアザールが右足を一閃して3点目。さらにアディショナルタイムには、FWヤニク・カラスコのゴールが決まりベルギーが4-0とした。

 昨季はチェルシーで不振にあえぎ、大きな批判を受けたアザールがついに覚醒。優勝候補のダークホースと言われる“赤い悪魔”にとって、準々決勝でFWギャレス・ベイル擁するウェールズとの対決に向けて大きな弾みをつける快勝劇となった。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/27(月) 9:18

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