ここから本文です

J1新加入ベストイレブン、1stステージ編。新天地で輝き放った11人

フットボールチャンネル 6/27(月) 7:30配信

 2016シーズンのJ1ファーストステージが終了した。これまでの積み上げで健闘したチームもあれば、補強選手が引っ張ったチームもある。今回は、期限付き移籍からの復帰選手を除いた新加入ベストイレブンを選出した。

GK:キム・スンギュ

【所属】
蔚山現代(韓国)→神戸

 韓国代表のレギュラー格であり、国内で圧倒的な人気を誇ったキム・スンギュは日本でもその実力を遺憾なく発揮している。

 神戸の失点数は昨季に比べて増えているものの、驚異的な反応スピードから繰り出されるセービングで何度もチームを救ってきた。コミュニケーション面でもプレシーズンキャンプ中から言葉の壁を取り払うべく努力を重ね、日本語で指示を出すなど環境への順応にも積極的だ。もしキム・スンギュがいなければ、神戸の守備は崩壊していただろう。

DF:遠藤航

【所属】
湘南→浦和

 湘南ベルマーレから鳴り物入りで浦和レッズに迎えられたU-23日本代表のキャプテンは、すぐにレギュラーを獲得して実力を証明した。浦和にとって特別な背番号である「6」を与えられたことからも期待の大きさと評価の高さがうかがえる。

 当初は3バックの右での起用が想定されていたが、シーズンが開幕するとベテランの那須大亮から定位置を奪って3バックの中央に君臨している。攻撃意識の高い両隣の2人を後方からサポートし、浦和の守備を1人で支えているといっても過言ではない。

 課題はボールを奪ってから味方につなげる1本目のパスの質と、流れが悪くなってもブレないメンタリティだろう。湘南で“若大将”と呼ばれた才能をさらに覚醒させれば、A代表定着も見えてくる。

DF:奈良竜樹

【所属】
FC東京→札幌→川崎F

 FC東京でなかなかチャンスに恵まれない1年を過ごして川崎Fにやってきた奈良は、瞬く間に風間八宏監督の信頼を獲得してレギュラーに定着した。5月に左脛骨骨折で全治4ヶ月と診断されるまではすべてが順調だったと言える。

 しかし、この負傷によってU-23日本代表でのリオデジャネイロ五輪出場も諦めざるをえなくなってしまった。自慢のパワフルボディから繰り出されるタックルで相手FWをなぎ倒す姿は夏以降に再び見られるだろう。

1/3ページ

最終更新:6/27(月) 12:52

フットボールチャンネル

記事提供社からのご案内(外部サイト)