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「メッシ抜きのアルゼンチン代表なんて考えられない!」 エースの代表引退表明に同僚が悲鳴

Football ZONE web 6/27(月) 22:30配信

GKロメロが代表引退表明の撤回を求める

 コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)決勝のチリ戦で、悲劇的なPK失敗により優勝を逃したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が試合後に代表引退を表明したが、同僚はこの発言に悲鳴を上げて「代表引退は考えられない」と話した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 アルゼンチンは前回大会決勝のリベンジを果たそうと、メッシを中心に攻勢を仕掛けた。しかし延長戦を含む120分間を無得点で終えて迎えたPK戦、1人目のキッカーを務めたメッシがゴール上へと大きく外すなど2-4で敗れ、メッシはまたしてもA代表でのタイトル獲得を逃した。

 試合後のミックスゾーンでメッシは、「僕にとっての代表のための時間は終わった」と話し、代表引退を表明した。この発言は全世界に衝撃を与えているが、チームメートはそれ以上に悲鳴を上げている。GKセルヒオ・ロメロ(マンチェスター・ユナイテッド)は、以下のように話している。

「僕らは頭を上げて、次に来ることに臨まないといけない。そして僕はメッシ抜きのアルゼンチン代表なんて考えられない。僕らにとって絶好の好機だったので、(代表引退について)メッシが熱くなって話してしまったのだと思う」

代表引退ならチームにとって大打撃に…

 正守護神もこのように語り、メッシの代表引退発言の撤回を求めた。優勝こそ逃したが、メッシは今大会でアルゼンチン代表通算最多となる55ゴールを記録するなどその存在感はいまだに絶大であることを示しただけに、代表引退となればチームにとって大打撃になることは間違いない。

 また、9月には2018年ロシア・ワールドカップ南米予選が再開されるが、このタイミングで世界ナンバーワンプレイヤーを欠くことは、同代表にとって痛恨の事態となる。果たして同僚の懇願は、メッシの決断を翻意させることができるだろうか。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/27(月) 22:30

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