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「SNSで取り残されてる感」を自分のモチベーションに変える方法

ライフハッカー[日本版] 6/28(火) 21:10配信

取り残されることへの恐れ(FOMO:Fear of Missing Out)は、ほかの人たちがポジティブでエキサイティングな体験をしているのに、自分はしていないときに感じる嫉妬や不安の感情です。FOMOはあなたを落ちこませたり、余計な出費をさせたり、ストレスで参らせたりします。しかし、必ずしも悪いことばかりではありません。FOMOは素晴らしいモチベーションツールにもなりえるのです。

あなたの周囲にも、世界を旅している友人や、キャリアアップのための夜間講座に通っている同僚、行ってきたコンサートについて楽しそうに話すFacebookフレンドが大勢いることでしょう。一方あなたといえば、会社や自宅で孤独にスマートフォンをつつきながら、「自分も毎晩Netflixばかり見ていないで、みんなみたいに人生を楽しみたい...」と爪を噛む毎日を過ごしています。もしそうなら、FOMOはあなたに有害な影響を与えていると言えます。しかし、同じFOMOが、あなたがソファーから立ち上がるきっかけになったり、ゴールに向かっていくエネルギーになることもあるのです。

FOMOをモチベーションツールとして利用する

あなたの生活からFOMOを完璧に取り除く前に、1つ考えて欲しいことがあります。恐れは効果的なツールでもあるということです。私は、誰もが少しくらいは取り残されるのを恐れるべきだと考えています。それは、あなたに不快感を味わわせ、自己満足から抜け出すエネルギーを与える程度には強く、嫉妬でおかしくなってしまうほどには強くない恐れです。人々は外に飛び出し、とてつもないことをしています。自己を高め、新しい体験をし、一度きりの人生をせいいっぱい楽しもうとしています。素晴らしいことですよね? たぶん、あなたが取り残されるのを恐れているのは、あなたが取り残されているからです。

恐れを無視すれば気分はよくなりますが、自己の地平を広げ新しい発見をするチャンスを逃すことになります。取り残される恐怖は、コンフォートゾーンから抜け出すためのチケットなのです。コンフォートゾーンから出れば、あなたはより生産的になり、自己満足に陥ることもなくなり、予期せぬ変化に対応できるようになります。また、自分の境界線を必要に応じて広げたり狭めたり、自由にコントロールできるようにもなります。

私はなにもFOMOからYOLO(You only live once:人生は一度きり)に乗り換えろと言っているわけではありませんが、次の2つの真実は常に念頭に置いておくべきだとは言えます。あなたはいずれ死ぬということ(いつ死ぬかも決められない)、それから、あなたはいつだって何かから取り残されているということです。毎日、毎秒、あなたの知らないところで素晴らしい出来事が起きています。だからといってガッカリする必要などありません。むしろそれをエネルギーにしてください。取り残される恐怖をモチベーションとして利用するのです。そうした心構えがあれば、どんなときに取り残されることを恐れるべきであり、どんなときは恐れるべきでないのかがわかってくるでしょう。

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最終更新:6/28(火) 21:10

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