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コパ・アメリカ決勝でよもやの敗戦。またしても期待を裏切ったアルゼンチン代表の戦力値は歴代何位?

SOCCER DIGEST Web 6/28(火) 6:00配信

歴代1位は各ポジションに百戦錬磨を揃えた02年のチーム。

 23年ぶりのメジャータイトル制覇を至上命題に掲げて臨んだコパ・アメリカ・センテナリオで、よもやの準優勝に終わったアルゼンチン代表。ブラジル・ワールドカップ、昨年のコパ・アメリカに続く3年連続でのファイナル敗北と、またしても期待を裏切った現代表の戦力値は、過去のチームと比べて勝っているのか。60年代以降のメジャートーナメントに参戦した歴代の代表と比較した。

●歴代ベストチーム10選
1位 2002年ワールドカップ(GL敗退)監督:ビエルサ  ←PICK UP!
2位 1994年ワールドカップ(ベスト16)監督:バシーレ  ←PICK UP!
3位 1978年ワールドカップ(優勝)監督:メノッティ  ←PICK UP!
4位 1998年ワールドカップ(ベスト8)監督:パサレラ
5位 2006年ワールドカップ(ベスト8)監督:ペケルマン  ←PICK UP!
6位 1982年ワールドカップ(ベスト8)監督:メノッティ
7位 1986年ワールドカップ(優勝)監督:ビラルド  ←PICK UP!
8位 2014年ワールドカップ(準優勝)監督:サベーラ
9位 2016年コパ・アメリカ(準優勝)監督:マルティーノ  ←PICK UP!
10位 1990年年ワールドカップ(準優勝)監督:ビラルド  ←PICK UP!

――◆――◆――
PICK UP!
歴代1位
2002年ワールドカップ
(戦績:GL敗退)

主要メンバー
GK:カバジェロ
DF:ポチェティーノ、サムエル、プラセンテ
MF:ベロン、シメオネ、サネッティ、ソリン
FW:バティストゥータ、C・ロペス、オルテガ

 超攻撃的なスタイルを標榜するビエルサ監督の下、各ポジションに百戦錬磨の名手が揃い、主力の大半がキャリアのピークを迎えていた。とくに中盤は「マラドーナ後」では質・量ともにベストの陣容だ。ワールドカップ前は優勝候補筆頭に推す声が多かったが、直前合宿で調整に失敗。第1戦直前にアジャラが負傷離脱するなど運にも見放され、なんとグループリーグ敗退の憂き目に。


PICK UP!
歴代2位
1994年ワールドカップ
(戦績:ベスト16)

主要メンバー
GK:イスラス
DF:ルジェリ、センシーニ、カセレス、チャモ
MF:マラドーナ、レドンド、シメオネ
FW:バティストゥータ、カニーヒア、バルボ

 大陸間プレーオフにまでもつれ込む予選の激闘のなか、マラドーナやルジェリら熟練工に支えられ、バティストゥータ、レドンド、シメオネと若手が続々と才能を開花。攻守両面で隙のないチームに仕上がった。それでも本大会は、ベスト16止まり。第2戦終了後にマラドーナが薬物陽性反応で追放処分を受け、チーム内に同様が走ったのだ。若手主体ゆえの脆さを垣間見せた。


PICK UP!
歴代3位
1978年ワールドカップ
(戦績:優勝)

主要メンバー
GK:フィジョル
DF:パサレラ、L・ガルバン、オルギン、タランティーニ
MF:ケンぺス、アルディレス、ガジェゴ
FW:ルケ、ベルトーニ、オルティス

 最大の魅力は中盤のトライアングルだ。汗かき役で攻守の迅速な切り替えを担うガジェゴ、自在のポジショニングで攻撃にリズムをもたらす“小さな巨人”アルディレス、そして2列目からの鋭い飛び出しで大会得点王に輝いたケンペス。このトリオを中心に、ターゲットマンのルケや頭脳派CBパサレラら一線級の職人たちが脇を固めた。ゲーム終盤での勝負強さは歴代ナンバー1だろう。

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最終更新:6/28(火) 10:32

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