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惜しむ声、批判……メッシの代表引退宣言に対して反応は様々

SOCCER DIGEST Web 6/28(火) 13:29配信

「マラドーナは代表を見捨てなかった」「バルサを選んだ」…etc.

 コパ・アメリカ・センテナリオの決勝で、PK戦の末にチリに敗れた後、アルゼンチン代表を引退すると宣言したリオネル・メッシ。「これほどやっても勝てないなんて、自分には向いていないのだろう。もう終わりだ」とのコメントを残している。
 
 PK戦では自身が1番手で登場しながら枠を外してしまい、失意と同時に大きな責任を感じていただろう。また、ことごとくタイトルを取り逃がし、過去に批判をされたこともあって、ウンザリしてしまったのかもしれない。
 
 あるいは、現在、機能停止状態にあり、先日もインスタグラムで批判したAFA(アルゼンチン・サッカー協会)への抗議の意味もあるだろう。
 
 こうした理由や背景はさておき、当然ながら引退宣言に対する反響は非常に大きく、様々な反応が寄せられている。
 
 母国アルゼンチンのスポーツ紙『オレ』は「レオ、行かないで!」との見出しで、メッシに引退撤回を求めている。もちろん、国民の多くが同じ考えであることは言うまでもない。
 
 一方、イタリアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、一般からの批判的な意見を紹介。そのなかには「マラドーナはアルゼンチンを見捨てなかった」「代表ではなくバルサを選んだ」「そんなにバルサでプレーする方がいいのか?」などといった辛辣な言葉が並んでいた。
 
 元イングランド代表のストライカー、ガリー・リネカーは、自身のツイッターで「翻意して、もう一度ワールドカップに挑戦してほしい」とのメッセージを送っている。
 
 前述の『オレ』がツイッターで、「#NotevayasLeo(レオ、行かないで)」というハッシュタグを拡散させるなど、メッシの代表引退を阻止しようと、様々な動きがあり、それはますます拡大、活発化していきそうだ。
 
 果たして、メッシはこの先、考え直して再び白と水色のユニホームに袖を通すことはあるのだろうか。理由はどうであれ、やはり29歳での引退はあまりに早すぎるし、アルゼンチンに、メッシの代わりはまだ存在しない。

最終更新:6/28(火) 13:30

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