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ナイロン100℃の劇団員がマジシャン・RYOTA監修のゾンビ演劇に挑戦!

Smartザテレビジョン 6/29(水) 13:47配信

映画、ドラマ、舞台などさまざまなフィールドで活躍中の木乃江祐希は「劇団ナイロン100℃」の劇団員。役者として舞台に立つ木乃江が今回脚本を書いた作品「エリコ・オブ・ザ・デッド」が6月29日(水)から開幕する。演劇とマジックショーを合わせた舞台がどのように出来上がったのか、木乃江に語ってもらった。

「演劇を始めたきっかけは、中学1年生の時、脚本を書いて1年でお芝居を作るワークショップに参加したことでした。すっかりハマってしまって、大学生まで続けていたのですが、劇団に入って舞台に立つ側になり、書かなくなってしまったので、いつかまた書きたいなと思っていたんです。今回の芝居『エリコ・オブ・ザ・デッド』では繊細な女の友情を描きたかったので、見せ方として真逆な派手なコトをしたいなと考えていました。

マジックショーがやりたいなと考えていた時に、偶然、知人のパーティーでリアルマジシャン・RYOTAさんと知り合って今回の監修をお願いすることができました。マジック大好きなんです! だって、不思議なことが目の前で起きるから! 自分の信じていた世界が裏切られるから! 演劇を好きな理由と全く同じなのです。だとしたら、感情がバリバリ乗った役者が、マジックをしながら、血のりをいっぱい吐いて、もう、物語から1回離れそうなくらい、ショーになっていって、それにお客さんも関わったりして、そして、最後、そのパワーが役者に影響して、物語が動いたりするのはどうだろうか…。そう思いついた時、マジックはこの芝居に欠かせないものになりました」。

本を自分で書き、大好きなマジックを取り入れ、キャスティングにも関わったという。

「劇団居酒屋ベースボール主宰で今回演出担当のえのもとぐりむさんと話し合って、お互いの大好きな方を呼ばせていただきました。ナイロン100℃の2人(菊池明明、水野小論)に関しては、元々、劇団の同期と自主公演をやりたいというモチベーションから始まったので、出演してくれて本当にうれしいです。元COSMETICSの柴小聖さんはえのもとさんから紹介された女優さんで、私も共通の知人が多く、運命を感じて、お願いすることになりました。とてもかわいらしい方で、今日は稽古場に手作りのブラウニーを差し入れしてくれたんです! 女子力高いですよね。舞台の内容も女の子だらけの女子高の話なのでスカートが舞って、キラキラしていて稽古場が華やかですよ!」。

学生時代の作品づくりとは違い、初めてのことだらけの中、苦労も多かった。

「大事な決断を自分一人でしないといけないのは、ちょっと大変でした。迷いも出ますし。それでも(幕は開いていませんが)やって良かったなと思うところは…何だろう…全部です。今回の公演について、みんな一生懸命になってくださるのが本当にうれしくて、ささいなことで、泣いてしまいそうになります。作品は手を挙げる人がいて、一緒にやろうと、その手をつなぐ人がいて、そうやって、一つ一つの奇跡で作られているということが、よく分かりました。演劇がもっと好きになった気がします」と早くも感慨深い様子。

血のりが飛び交うゾンビものでありながら、芝居の内容は実話がベースでさらにマジックショーまで取り込んだぜいたくな舞台は、7月3日(日)まで、東京・下北沢のシアター711にて上演される。

最終更新:6/29(水) 13:47

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