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肉体なきセックスも実現可能になる!? 小説家【海猫沢めろん】と考えるSF的“未来の性”とテクノロジーの発展

サイゾー 6/29(水) 14:00配信 (有料記事)

――AIやロボットの研究が著しく進んだ昨今、すでに海外ではセックスが可能なロボット=セクサロイドの開発も現実のものになっている。かつてSF小説の巨匠たちが夢見た“未来の性”は、すぐそこまで来ている。そうした最先端技術を紹介しつつ、最終的に人類がたどり着くかもしれない“セックス観”の境地を考える。

 夜ごと放送される「立体テレビ」のセックス番組。磨き抜かれた肉体を持つ女・ヒルダが、テレビを観ている人の部屋で実体化され、男たちは彼女を毎晩抱く。全世界に10億人以上のファンを持つヒルダは、毎夜同時に10億の男を受け入れながら、その実、生身の肉体は処女であり続けていた──。

 これは日本SF界の巨匠・筒井康隆が1970年に執筆した小説「20000トンの精液」で描いた物語だ(新潮社『くたばれPTA』収録)。発表された当時、それは途方もない話のように思えたのかもしれない。だが、2016年を生きる我々には、突拍子もない虚構ではないように感じられる。本文:6,968文字 この記事の続きをお読みいただくには、サイゾーpremium for Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:6/29(水) 14:00

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。