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梅雨どきの不調を軽減する、身近な漢方的食材3つ

OurAge 6/29(水) 9:20配信

蒸し暑い梅雨どき。湿気が多く体が重く感じられ、体調を崩す人も多いという。
「特に更年期世代は、急激なホルモンの変化から自律神経が乱れやすく、ちょっとしたことに敏感に反応しやすくなります。梅雨時に不快指数を感じやすくなる方も多いのです」と、漢方薬剤師、漢方ライフクリエーターの樫出恒代さん。そこで、不快に感じやすいこの時季を乗り切るための、おすすめ漢方的食材を3つ上げてくれた。

「まず、なんと言っても『梅』です。昔から『梅は身体の中の三毒(血液・食べ物・水)をとる』といわれるくらいの効能で知られ、日本人は花を愛でるだけでなくその実も活用してきました。梅干しの酸っぱいクエン酸が、疲労回復に効果があることはよく知られています」

食中毒の多いこの時季、梅干しの抗菌作用は重要だ。さらに血液をアルカリ性に保ち、サラサラに。まさにこの時季のスーパーフードだ。
「朝の梅干しひとつ、夜の梅酒1杯で、自分を守っていきたいですね」

おすすめ漢方的食材2番目は「とうもろこし」だ。
「夏野菜のとうもろこしは利尿作用があり、胃腸の働きをよくし、お通じにも効果的です。どんよりしたこの季節に身体をすっきりさせてくれる救世主。ミネラルも多く美肌効果も期待できます」

3つ目の食材は「小豆」だという。
「小豆を煮た、煮汁は利尿効果バツグンですし、鉄分・葉酸も含まれているので、貧血にもよいです。むくみがちな方はぜひ!私はよく小豆と玄米を一緒に炊いています。手軽に食べられて何より美味しくて、これを食べていればまず、安心、という気持ちになれます」

更年期世代は、自分を何より大事にしてよい世代と思います、と樫出さん。
「日本にあるスーパーフードを見直して、この梅雨時期をハッピーに乗り切ってくださいね」

最終更新:6/29(水) 9:20

OurAge

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