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【ビジネス女子マナーQ&A】「なるほどですね!」を連発する後輩がうざい

Suits-woman.jp 6/29(水) 17:59配信

今回は電気メーカーに勤める32歳、三上佳奈さん(仮名)から寄せられた質問です。

「同じ部署で働く25歳の女性社員についてです。彼女は私が何か説明するたびに“なるほどですね!”と相づちを打ちます。それが耳障りでしかたがありません。メールで仕事の相談を受け、それに答えたときも“なるほどですね!”です。慕ってくれるし、私もかわいがっている後輩ではあります。でも、“なるほどですね!”と言われると小バカにされている気がしてしまうのです。私の心が狭いからでしょうか」

それでは鈴木真理子先生に教えていただきましょう。

「なるほどですね」は避けるべき返答用語

「なるほど」は、男女問わず、ビジネスパーソンが相づちによく使う言葉ですね。

「なるほど」は、相手の言っていることを受け止めた、しっかり聞いていた、という意思表示として使われます。「なるほどですね」はその言葉に「です」をつけて丁寧語に、さらに確認の終助詞「ね」をつけて、同調、共感を表しているのだと思われます。

つまり、「なるほどですね」は文法そのものは間違っていません。でも、「なるほど」という言葉じたい、不遜に感じる人も少なくなく、相手に何度も「なるほど」と繰り返されると、三上さんのように不快感をもつ人も。

受け取る側が不快と感じる言葉は、ビジネスでは使わないほうがよいといえます。

身近の「なるほどですね」の浸透度をはかる

しかし、使われていくうちに言葉の意味合いは変化していくものです。また、周囲にあわせるということもビジネスパーソンとして大切なこと。

まず、自分の職場で「なるほどですね」が流通しているかどうか、周囲をみわたしてみましょう。上司や先輩など、自分より目上の方が商談等で相手の方に「なるほどですね」を使っている場合、ある程度、許容されていると考えてよいでしょう。しかし、使われている頻度が低い、あるいは若手だけが使っている場合は「若者言葉」と認識されていると考えられますので、使うべきではありません。「なるほど、そうですね」「なるほど、よくわかりました」「なるほど、おっしゃるとおりです」などと言い換えるとよいでしょう。

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最終更新:6/29(水) 17:59

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