ここから本文です

写真の美の本質に迫る、トマシュ・グゾバティの『PROOF』展が代官山で開催

MEN’S+ 6/29(水) 22:11配信

世界一美しい本を作るシュタイデルは企画、トマシュ・グゾバティの「PROOF」

 デジカメやスマホの進化により、めっきり姿を見なくなったアナログ写真。修正があたりまえにできる時代だからこそ、すこし立ち止まって“不完全の美”に、あらためて気づきたいものです。そんな貴重な機会を与えてくれる写真展、ドキュメンタリー・肖像写真家のTomasz Gudzowaty(トマシュ・グゾバティ)による「PROOF」が世界での巡回に先駆け、2016年6月25日(土)から代官山のSPEAK FOR B1F/B2Fにて開催されます。 
 
 トマシュはかつて“Polaroid TYPE 55”という白黒フィルムを愛用していました。このフィルムは撮影するとネガに加えて、正像のインスタント写真ができるのですが、これはプリントをイメージする確認用のものであって通常は処分されてしまうことがほとんど。 
 
 今回の「PROOF」展では、この見過ごされてしまいがちなインスタント写真の持つ芸術性にフォーカスしています。撮影された直後は鮮明なものの、時間の経過とともに不完全でときにアウトフォーカス、ときに過剰に感光など、思いがけない図像に変化したインスタント写真の作品を一堂に会し展示します。 
 
 また、注目は“世界一美しい本をつくる”と称えられるアート出版社、ドイツの「Steidl(シュタイデル)」社と、同社の設立者であるゲルハルト・シュタイデルが本展のパートナーということ。ゲルハルトは写真集の制作はもちろん、本展のために来日して、会場の選定から設営、プランの作成まで細かくプロデュースしたというから、いかにトマシュを評価しているかが伺えます。 
 
 本展開催に合わせて、2016年6月24日(金)にはトマシュとゲルハルトが揃う、贅沢なレセプションが開催します! 一般の方もどなたでも来場できるので、世界が認めるクリエイターたちとともに彼らが創り出した“不完全の美”を、ぜひじっくりと目に焼きつけてください。

【おすすめの作品6点一覧画像】

◇詳細
トマシュ・グゾバティ『PROOF』展
 
期間/2016年6月25日(土)~7月1日(金)
会場/SPEAK FOR B1F/B2F
住所/東京都渋谷区猿楽町28-2
開廊/11:00~19:00

メンズ・プラス編集部

最終更新:6/29(水) 22:11

MEN’S+

記事提供社からのご案内(外部サイト)

メンズクラブ

ハースト婦人画報社

2014年12月号
2014年10月24日発売

特別定価:810円

『メンズクラブ』は35歳中心の男性に向け、
リアルに使えて本当に似合う情報を
男性文化の薀蓄をもって提案する
使えるラグジュアリー読本です!

なぜ今? 首相主導の働き方改革