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「すぐやる人」になるために心がけておくべきこと

ライフハッカー[日本版] 6/29(水) 21:10配信

“1. 正確さ(アキュラシー=accuracy)
2. 迅速さ(スピード=speed)
3. 誠実さ(インテグリティ=integrity)
(「はじめに」より)”


この3つが、自身の会社人としての行動の指針となってきたと記しているのは、『「すぐやる人」になれば仕事はすべてうまくいく』(金児昭著、あさ出版)の著者。信越化学工業で38年間にわたり、経理・財務の実務を担当してきたという人物です。

そんな経験からいえるのは、上記の3つが国・企業・家庭を運営していくうえで欠くことのできないものでもあるということ。


“この三つは、個別に成り立っているわけではなくて、それぞれが互いに関連し合っています。正確にやろうとすれば迅速さや誠実さが必要となってくるし、迅速に行うにも、正確さや誠実さが伴わなければなりません。そして、誠実であろうとすれば、正確さや迅速さも自ずとついてくるはずなのです。(「はじめに」より)”


だからこそ、そうすることによって自分も会社も、仕事も生活もうまくいくという考え方。第1章「すぐやる人の『すぐやるコツ』」から、いくつかの要点をピックアップしてみたいと思います。

「面倒くさい」と思ったときは、「しめた!」と考える

「仕事をすぐにやらない」「すぐできない」というようなことは、多かれ少なかれ誰にでもあるものですが、それは多くの場合、本人が「面倒くさい」と思っているから。そう指摘する著者自身も「ちょっと面倒くさいな」と思うことはあるそうですが、そんなときは「しめた!」と思うことにしているのだそうです。

それは、分析の材料がひとつできたということだから。といっても難しい話ではなく、「なぜ、その仕事が面倒だと感じるのか」という自分の気持ちを分解していくということ。すると、だいたい次のような要因が見えてくるのだとか。


“1. ほかになにかやりたいことがあるから
2. やりたくないことに時間をとられるのが嫌だから
3. 自分がやらなくてもよいと思うから
4. やっても無駄だとわかっているから
5. 単調な仕事でとっつきにくいから
6. 気分が乗らないから
7. 自分が不得意なことだから
8. やっても誰も評価してくれないから
9. やっても楽しくないから
10. やっても誰も喜んでくれないから
(21ページより)”



つまり、こうした分析が楽しくなるように、自分の気持ちを誘導していくということ。自分の気持ちを分析してみると、気分が楽になるのだそうです。そして、そこまで到達したら、次にすべきは、楽になった気持ちをより前向きに変えること。

面倒くさくてやりたくないことでも、いつかは必ずやらなければいけないもの。そこで著者は、「いつかは必ずやらなければならない」という言葉を、誰もいないところで声に出して10回叫んでみるのだとか。すると最初は嫌々でも、やがて「自分はいつか必ずこのことをやらなければならないんだ」と、自分で自分を納得させられる気持ちになってくるのだといいます。

いってみれば、面倒だと感じていた仕事に対し、自分の心のなかに責任感のようなものが芽生えてくるわけです。たとえ誰かに強制された仕事であっても、自分自身がやらなければならないということを自分で理解した状態になるということ。(20ページより)

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最終更新:6/29(水) 21:10

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