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コンテ・チェルシーが剛腕発揮! ベルギー代表の俊英FWバチュアイを43億円で強奪へ

Football ZONE web 6/29(水) 11:09配信

クリスタル・パレスとクラブ間合意もマルセイユから大逆転で獲得

 チェルシーがマルセイユのベルギー代表FWミシ・バチュアイを獲得することが決定的になった。クリスタル・パレスへの移籍でクラブ間合意に達していたが、チェルシーが強奪に成功した模様だ。英紙「ガーディアン」が報じている。

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 欧州選手権(EURO)で躍進を遂げるイタリア代表を率いるアントニオ・コンテ監督は大会終了後にチェルシーの監督に就任するが、ベルギーの若き逸材がコンテ新政権の補強第1号になることが分かった。

 EUROに参加中のバチュアイは、27日に移籍金3800万ユーロ(約43億円)でクリスタル・パレス移籍合意と同紙が報じていた。セリエA王者ユベントス、ウェストハムとの争奪戦が繰り広げられていたが、マルセイユのヴァンサン・ラブルン会長もパレスとのクラブ間合意を認めていた。しかし、そこに横槍を入れたのは、2014-15シーズンのプレミア王者チェルシーだった。

 最新のレポートによれば、チェルシーは移籍金4000万ユーロ(約45億円)を用意。バチュアイはベルギー代表から特別許可を得て、チェルシーのメディカルチェックに飛び、5年契約を結ぶと伝えられている。3クラブによる争いの間をかき分けて入ったロンドンの強豪が、電撃的なスピードで強奪に成功したようだ。

EURO16強でもゴールを決めた実力者

 4000万ユーロでの移籍となれば、04年に3600万ユーロ(当時のレートで約47億円)でチェルシーに移籍した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(モントリオール・インパクト)を抜き、マルセイユ史上最高額での移籍金となる。

 22歳のバチュアイは、以前からプレミアリーグ移籍が噂されていた注目株。13-14シーズンにベルギー1部スタンダール・リエージュで21得点を挙げ、翌年マルセイユに移籍していた。今季はリーグ戦17得点だった。コンゴ系ベルギー人のストライカーは、しなやかなバネを活かし、スピードに加えて強さも併せ持つ。4-0で快勝した26日のEURO決勝トーナメント1回戦ハンガリー戦では1ゴールを決めていた。タレント豊富なベルギー代表に登場した新スターとしても期待されている。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/29(水) 11:10

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