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「先延ばし」をやめると、心の重荷が軽くなるのはなぜか

ライフハッカー[日本版] 6/29(水) 23:10配信

Pick The Brain:「先延ばし」は誰もがやってしまうことです。私は、先延ばしに関する話をすることすら、先延ばしにするかもしれません。そんなことをしていると、大事なことを言いそびれるかもしれないので、ここではっきりと声を大にして言っておきましょう。先延ばしは人生における大事な問題なので、今すぐ取り組むべきなのです。

人生には限りがあり、あっという間に終わってしまいます。それなのに、明日やればいい、いや明後日、いや来年...いつかやればいいと考えてしまうので、時間は最大の敵となってしまいます。しかし同時に、目的を持って利用すれば、時間は最大の味方にもなります。

先延ばしは、生活や人生から切り離すことができません。誰もが少しは先延ばしをします。私がここで言おうとしている先延ばしの危険性は、明日までにやらなければならない仕事や、来週までに支払わなければならないクレジットカードの請求についてではありません。もっと本質的なことです。そこにある、誰もが自問自答したがらない大事な問いは「なぜ心の奥底にある恐怖や不安と向き合うのを避け続けているのか?」というものです。

なぜそうなるかと言うと、人間は時間がたてば忘れる(消える)と思っているからです。もしくは、来年になれば自分と向き合う心の準備ができるかもしれないからです。つまり、心の準備ができてから取り組もうと考えるのです。自分はまだまだ、もしくはもう少し足りないと、自分をだましているうちに、問題がなくなるかもしれないし、そのうち心の準備ができるかもしれません。しかし、本当は、すでに準備はできているのではありませんか?

トーマス・エジソンは、電球を発明する準備ができたから発明したのでしょうか? 違います。エジソンは発明するまでに1万回以上失敗しました。成功する確率はゼロに等しいような状態でした。しかし、エジソンは成功しました。自分はいつまでたっても「準備」なんてできないとわかっていたから、何度も何度もチャレンジしたのです。

どうすれば、これまでやったことがないことに対する準備ができるというのでしょう? この文章を読んでいるあなたは、すでに準備ができています。どんなことに対する準備もできないというのは、見方を変えれば、どんなことをする準備もできているということです。生きているだけで、初めてのことをする準備はできているようなものです。

心の奥底にある恐怖に直面し、先延ばしをやめると、うれしいこともつらいこともあります。最初につらいことから見ていきましょう。悶々とした恐怖や不安を長く抱えていると、その正体に辿り着くまでに時間がかかるかもしれないので、嫌なことは先に済ませてしまいましょう。

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最終更新:6/29(水) 23:10

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