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「被災地に勇気と感動を与える」 壮行試合南ア戦で4-1快勝の手倉森監督がリオ五輪の躍進誓う

Football ZONE web 6/29(水) 22:50配信

なでしこJの躍進に続け! 得意のダジャレも炸裂「手倉森Jだけに…」

 リオデジャネイロ五輪代表の手倉森誠監督は、国内壮行試合となった29日のU-23南アフリカ代表戦に4-1と勝利後、熊本大地震の被災者に感動を伝えることを誓った。

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「選手たちに今日はU-23世代の成長を示そうと話した。皆さんもそれを確認できたんじゃないかと思います」と、1点ビハインドから4点を奪って快勝した選手たちの成長に目を細めた。

 この日に対戦した南アフリカは、アフリカ大陸予選3位でリオ五輪に出場する。互いに決勝トーナメントに進出すれば対戦の可能性がある相手だが、「遠いところから来てもらってコンディションは日本の方が上なので、走り負けてはいけなかった。今日は日本でやったのでこういう試合ができたけど、オリンピックでは気を引き締めなければいけない相手だ」と快勝劇にも気を引き締めた。

 7月1日にはオーバーエイジ枠での選出に内定しているDF塩谷司(広島)、DF藤春廣輝(G大阪)、FW興梠慎三(浦和)の3選手を含めた最終メンバー18名が発表され、同21日からブラジル入りして調整。現地時間8月4日の初戦に臨むことになる。

 そして、手倉森監督は1968年メキシコ五輪以来のメダル獲得を目指すリオ本大会での躍進をこう誓った。

快勝を手土産に勇躍ブラジルへ

「東日本大震災の時には、なでしこが世界一になった(2011年ドイツ女子ワールドカップ)。今回は残念ながらなでしこが出られませんが、熊本の震災が起こった年に、我々が日本に勇気と感動を与えられればと思います」

 被災地を照らす光になろうとする気概を示した。

「手倉森ジャパンだけに1失点目は手を使っちゃいましたね」とジョークを交えて話す指揮官だが、すでにその勝負師としての目はリオに向いている。躍動を見せた若武者たちに経験豊富な3人を加える手倉森ジャパンは、国内最終戦での快勝を手土産に勇躍ブラジルに乗り込む。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/29(水) 22:50

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