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【J1ベストイレブン】ステージ制覇の鹿島から小笠原と山本を選出。1得点・1アシストを決めた川崎のバンディエラがMVP|1st・17節

SOCCER DIGEST Web 6/29(水) 6:00配信

MVPの中村憲剛は圧巻の採点『7.5』。

 J1リーグは6月25日に第1ステージ17節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
【選出理由】
  第1ステージを制覇した鹿島からは2名を選出。CKからの先制点でチームに勢いをもたらした山本と、中盤の底で攻守に絡み試合をコントロールした小笠原を選んだ。
  
 また、惜しくも優勝を逃した川崎からは、1ゴール・1アシストの中村をノミネート。大塚の先制点を演出し、自らドリブルでエリア内に侵入して決めた左足でのゴールも見事だった。そのパフォーマンスはまさに圧巻で、採点は『7.5』。今節のMVPとした。
 
 同じく『7.5』をつけたのが、磐田のパパドプーロスだ。相手の攻撃を潰しつつ、そこからチャンスにつなげるプレーはワールドクラス。上位進出を狙う第2ステージでも存在感を見せてくれそうだ。

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【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
23 中村航輔 6.5
A・バイアの決定的なヘディングシュートをかき出すなど、再三のピンチを好セーブで凌いだ。1失点はしたが及第点以上の働きはした。
 
DF
16 山本脩斗 6.5
序盤から攻撃の比重が高く、柴崎のCKからヘッドで貴重な先制点を叩き込む。本職の守備でも隙がなく、攻守両面で頼りになる存在だった。

33 塩谷 司 6.5
クリスティアーノとの1対1で後手を踏む場面はあったものの、90分間を通して見れば守備は安定。攻撃での働きは秀逸で、甲府を突き放す豪快ミドルでチームの2点目を決めた。
 
44 パパドプーロス 7.5
攻撃の起点になりつつ、4連勝中の仙台の攻撃をシャットアウト。的確なポジショニングと身体を張ったディフェンスで4試合ぶりに勝利に貢献した。
 
19 矢野貴章 7
前半は宇佐美の突破を食い止め、右サイドに蓋をした。川又の2点目をアシストしたクロスは秀逸。終了間際には値千金の同点ゴールを決め、チームを敗北から救った。
 
MF
6 小林裕紀 7
セカンドボールの回収、緩急のコントロールで秀逸なプレーぶり。中盤の底で試合展開をコントロールし、1-0の勝利に導いた。
 
9 太田吉彰 7(89分OUT)
古巣・仙台から1ゴール。豪快なミドルをニアサイドに沈めてチームの2点目を決め、試合の主導権を大きく手繰り寄せた。
 
40 小笠原満男 7
常に周囲に指示を出し、チームを鼓舞。優れた危機察知能力で相手からボールを奪い取り、局面を変える正確なサイドチェンジも。大一番で“ツボ”を心得たパフォーマンスで勝利を手繰り寄せ、攻撃でも守備でも存在感を発揮した。
 
THIS WEEK MVP
14 中村憲剛 7.5
要所で急所を突くパスを通し、大塚の先制点もその右足が起点に。後半にはドリブルでエリア内に侵入し、左足を振り抜いてゴール。不在の前節から一転、1ゴール・1アシストと格の違いを見せた。
 
FW
15 アダイウトン 7
ジェイ不在のなか1トップを任され、圧倒的な個人技で2ゴール。1点目は角度のないところからのシュートでGKのミスを誘い、2点目は強靭なフィジカルでDFを抑え込んでGKとの1対1に持ち込み、冷静に沈めた。

30 興梠慎三 7
神戸DF陣の視界から外れる動きでフリーになる。決定的なシュートを4本放って2ゴール。得点は公式戦11試合ぶり。ポスト直撃弾でハットトリックまで、あと数センチだった。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
 

最終更新:6/29(水) 6:00

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