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売られすぎ最高益企業に注目、これがその17銘柄だ! 

会社四季報オンライン 6/29(水) 19:51配信

 ブレグジット(英国のEU離脱)で東京株式市場の状況は一変した。国民投票で離脱支持の結果が判明した24日の日経平均株価は歴代8位の下げ幅1286円(前日比マイナス7.9%)となる1万4952円02銭で引け、年初来安値を更新した。

 週が明けた27日からは、欧米市場の落ち着きや一時99円まで進んだ円高の一服もあり、日経平均は反発。29日も3日続伸した。底値からの戻しは約4%となり、どんな銘柄も売られる相場はひとまず一服となった。

 そこで今回は、売られすぎて割安感が台頭してきた最高益更新銘柄を探してみた。

 対象銘柄は、今期に最高益更新が見込まれ、今・来期の増益率が10%以上。なおかつチャートが崩れていないことの目安として、25日移動平均値が75日移動平均値を上回っている銘柄に限定し、75日移動平均値からの乖離率が大きい順に並べた。

 28日時点の日経平均株価の75日移動平均線からの乖離率はマイナス7.3%。ランキングはマイナス5%から掲載したが、この数値も一定の目安となるだろう。

 経常利益が純利益よりも小さい銘柄とPERが100倍以上の銘柄はランキングから除外した。

■ 注目銘柄は? 

 ざっと見て気づくのは内需やディフェンシブ関連のオンパレードで輸出企業はさすがに見当たらないこと。ただ、これらの銘柄も市場全体の弱地合いにブリグジットショックが畳みかけ、25日移動平均線が75日線を上から下に突き抜けるデッドクロス目前の銘柄も多い。ここからの踏ん張りに注目だろう。

 ランキング3位のファインデックス <3649> は愛媛県に本社を置く医療システムの開発会社。今2016年12月期は営業利益で8割増が見込まれており、純益も2年ぶりに最高を更新する。

 5位に入った三栄建築設計 <3228> は東京を中心に関東近郊で戸建てを分譲。都市型3階建て住宅を得意とする中堅木造住宅メーカーだ。全国展開を図る一方、米国ロス郊外で商業施設、テラスハウス併設の不動産開発計画に着手。米住宅市場を新たな柱として意識している点に注目だ。24日にはチャート上で長い下ヒゲを引いたのは反発のシグナルか。

 15位にはネットで求人情報を提供するディップ <2379> がランクイン。28日付で国内証券が新規に「強気」格付けしたことを好感し、29日に大幅高となっている。同社株は6月14日に外資系証券が13日に「弱気」格付けしたことを嫌気し急落したが、強弱の判断が分かれた格好だ。
 同社は業績を上方修正する常連企業で、過去2年間で6回見直しており、今期の上方修正の期待も高まる。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

会社四季報オンライン編集部

最終更新:6/30(木) 18:31

会社四季報オンライン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。