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三菱自の日産傘下で浦和レッズのチームカラー変わる?

R25 6/30(木) 16:56配信

三菱自動車(以下「三菱自」)と日産自動車(同「日産」)は5月12日、日産が三菱自の34%の株式を取得する資本業務提携で基本合意したことを発表。三菱自が筆頭株主となっている浦和レッズの処遇を巡り、レッズファンから困惑の声があがっている。

燃費偽装の発覚が問題となっている三菱自だが、事実上日産の傘下に入ることで、経営危機に陥る可能性は低くなったと思われる。しかしここで新たな問題が発生した。三菱自は浦和レッズの筆頭株主だが、一方の日産は同じJリーグに所属する横浜マリノスの筆頭株主。Jリーグ規約では、クラブ経営に大きな影響を及ぼすことができる企業が、他のクラブの株式を大量保有することを禁止している。

レッズとマリノスといえば、ともにJリーグ開幕時から参加している「オリジナル10」の一角であり、人気・実力ともに日本を代表するチームだ。それゆえ親会社の日産傘下入りの話が持ち上がると、レッズファンからは、

「三菱が日産の傘下になるとしたら、三菱自動車とレッズの関係はどうなるの?」
「三菱がこのまま打撃を受けると、レッズやばない?」
「日産のマリノスと三菱のレッズが同じ親会社。と言うわけには行かないからレッズどうなるんかな?」

と、レッズの今後を不安視するツイートが多く投稿された。また、レッズの正式名称の「レッドダイヤモンズ」は、三菱グループの「スリーダイヤ」が由来になっているだけに様々な憶測が飛び交い、

「レッズが売却されたらそもそもレッドダイヤモンズ(三菱マーク)じゃなくなるわけで、もう全てが変わるよね」
「レッズの三菱マークなくなったらやだなぁ」
「三菱じゃないからって赤じゃなくなるのはいやだなー レッズであり続けて欲しい」

など、チーム名や象徴カラーの「赤」が変更されてしまうのではないかという声も挙がっている。ちなみに、

「浦和レッズも、三菱鉛筆が買い取ったら、問題は全て解決ですよ」
「浦和レッズの新スポンサーは、是非とも三菱鉛筆にお願いしたい」
「レッズのスポンサーには三菱鉛筆がなればいいんじゃないかなぁ」

など、三菱グループではないものの、三菱自と同じ「赤いスリーダイヤ」をロゴマークとする三菱鉛筆をネタにするツイートもちらほら見られる。

状況は少々異なるが、この構図は2005年に楽天がプロ野球に参入した時の騒動を思い出させる。楽天は、近鉄とオリックスの合併にともなう“球界再編”により、「東北楽天ゴールデンイーグルス」としてパ・リーグに参入することになったが、楽天は当時横浜ベイスターズを保有していたTBSの筆頭株主だったため、これが問題に。楽天が「横浜の経営に関与しない」との誓約書を提出することで、事態は収束した。

Jリーグ広報は、「現段階ではコメントできない」と述べているが、「レッドダイヤモンズ」の名称がそのまま残るかどうかは不確定。現在快調に首位を走るレッズ(5月13日現在)だが、ファンはサッカー以外のことでしばらくやきもきすることになりそうだ。
(金子則男)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:6/30(木) 16:56

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